
今年初め施工させて頂きましたお施主様からアンケートが届きました。
お施主様からの許可を頂きましたので掲載させて頂きます。
施工後のアンケートで、当社で施工させて頂くことに至った経緯や施工後の率直な感想をお聞かせいただくことで、目標が更に明確になり、些細な軌道のずれも早い段階で修正できることを改めて実感させられます。
お忙しい中、アンケートにお時間を割いていただいたことに心より御礼申し上げます。
本当に有難うございました。
追って、「お客様の声」に掲載させて頂きます。
本日は雨の為、作業中止。
画像は昨日の、集合住宅の外壁改修の模様です。
(東京都新宿区愛住町)
マスキングが終了し、プライマーを塗布後、手分けをしシーリング材の充填とヘラ仕上げを行っていきます。

●シーリングの種類について
シーリング材にも塗料と同様多くの種類があります。
例えば、アクリル系,ウレタン系,シリコーン系、ジョイント部分の伸縮の追従性のある低モデュラス,追従性の必要のない部分に使用される高モデュラス、1液型、2液型、塗膜との相性の良いノンブリードタイプ、シックハウス対応の室内専用シーリング材など、多くの種類があります。
シーリングの場合は塗料のような耐久性横軸と価格の縦軸の単純なグラフのような分類ではおさまらず、適材適所に使用することがもっと重要となります。
シーリングメーカーによって、多少、成分や見解の違いはありますが、シーリングの種類や特徴、施工部位の適材適所について、簡潔にご説明させて頂きます。
●アクリル系
ALCの新築時に使用される頻度が高く、コストパフォーマンスに優れているといえますが、改修時では耐久性の視点からあまりお勧めは出来ません。
●ポリウレタン系
外壁モルタル面のVカット補修やサイディング改修やALC、RC改修時に使用される頻度が高く耐久性及び塗膜との密着が優れています。
但し、多くのウレタンシーリングが紫外線に弱い※ため、上から塗装しない場合はお勧めできません。
※ウレタンシーリング材でもメーカーによって耐候性に優れたシーリングも開発されています。
例)オートンサイディングシーラント(オート化学)
●変成シリコーン系
サイデイング目地ややタイル面、石面に使用される頻度が高く、耐久性に優れているため、シーリング仕上げの上から塗装しない場合にもお勧めできるシーリング材です。
サイディング改修時など上から塗装する場合は塗膜との密着が弱いことと、ブリード(塗膜の汚染)が起きてしまうのでシーリング材の上にプライマーを塗る必要があります。
最近では、ノンブリードタイプの変成シリコンが開発されましたので、サイデイングの改修時に
耐候性及び塗膜の非汚染性の視点から最も効果を発揮している製品と言えます。
●シリコーン系
ガラス廻りや浴室や洗面などの水廻りに適しています。
耐久性〔耐熱性や耐寒性)は抜群ですが、塗膜との相性は最も悪いため、その植え方塗装する場合は使用を避けなければなりません。
●ポリサルファイド系
耐候性及び基材に対する非汚染性に優れていることから、タイルや石材の目地に適しています。
下記は、シーリングメーカーのホームページとかなり専門的となりますが、シーリングメーカーによる
資料です。
詳しく知りたい方はご参考になさってください。
<シーリングメーカーリング>
●セメダイン (Click!)
●サンスター技研 (Click!)
●オート化学 (Click!)
●コニシ (Click!)
<シーリングメーカーによる各種資料>
●セメダイン 基材別特徴 (Click!)
●セメダイン 適材適所一覧表 (Click!)
●サンスター技研 建築用シーリング一覧表 (Click!)
さて、9月から開始させて頂いている集合住宅外壁改修の模様です。
(東京都新宿区愛住町)
外壁がALCパネルの為、シーリング処理が重要な下地処理となります。
築年数が10年以上経過していることと、今回が初めての全面改修の為シーリング処理を下記の要領にて行うことといたしました。
・ALC目地…ウレタンシーリングによる増し打ち
・サッシ廻り…ウレタンシーリングによる打ち替え
・サッシ水切り上部…変成シリコンシーリングによる打ち替え
画像は、開口部の既存シールを撤去し、新規にシーリングを充填する部分のマスキングを行っている様子です。

中塗り後、天気予報に反し、夜、大雨となってしまいました。
(東京都大田区新蒲田)
エポキシ樹脂浸透プライマーは雨水に当たると密着機能を低下させてしまうので、当社では1日で中塗りまで完了させています。
上塗り材が1回塗装されているので、塗膜の機能には何ら不具合はないのですが、雨が降って時間が経っていない為、縁切り部材のタスペーサーをつけているにも関わらず、毛細管現象による雨水の吸い上げが見られました。
本日は上塗り工程を予定している為、1枚一枚の瓦と瓦の間に皮スキをいれ吸い込んだ雨水を拭き取り、上塗りの準備を進めてまいります。
暑すぎるくらいに天気が良かった為、午後、十分に乾燥後、上塗りの工程へと進んでまいりました。

画像は昨日の作業の続きです。
(東京都大田区蒲田)
プライマー塗布し、表面が乾燥した(上に乗れる状態)後、液きり部材のタスペーサーを挿入いたします。
さて、以前にもご説明させていただきましたが、折角なので屋根の縁切り」の必要性について再度解説させていただきます。
スレート瓦の屋根塗装の際、塗装工程三工程(下塗り・中塗り・上塗り)を行いますと、多くの場合重なり部分に塗料が入り込んでしまいます。
この状態ですと、雨や雪が降った場合、毛細管現象※により、雨水を吸い上げてしまい、なかなか雨水が抜け切らないという悪循環が起こります。
上記の状態を放置してしまいますと、下地合板を腐食させたり、最悪の場合、塗装したによって、返って雨漏りが生じたといくケースもあります。
このようなことを起こさない為、塗装工程終了後、「縁切り」という作業が必要になります。
しかし、この「縁切り」作業は労力がかかり※、また、注意深く行わないと、折角塗装した部分に傷をつけてしまったり、スレート瓦を割ってしまう危険もあります。
また、縁切りした後にしばらくしてまた密着してしまったということもあります。
そこで、この縁切りの労力を半減し、かつ、塗装しても重なり部分に適正な隙間を確保し、縁切りの必要性をなくすことが出来る縁切り部材が「タスペーサー」です。
右写真は毛細管現象により水分を吸い上げてしまう様子を確認していただく為、あえてシーラー塗装直後タスペーサー挿入した模様です。
瓦の重なり部分に、タスペーサー挿入後、隙間が出来ることで、毛細管現象(表面張力)によって溜まっていたシーラーが流れて出る様子がお分かりいただけるでしょう。
このように、タスペーサーで適正な隙間※を確保することで、その後の上塗り2工程でも塗料が入り込まないようにして、「縁切り」の必要性をなくすことができます。
尚、このタスペーサーはスレート瓦に2箇所、的確な場所に挿入することで上記の効果を発揮いたします。
※毛細管現象
液体が表面張力によって狭いところに吸い上げられる現象。
※縁切りの労力
日本の平均的な住宅で、延べ床面積30坪程度の総二階の屋根ですと70~80㎡の面積があります。
この面積の縁切りで大凡2人で1日(2人工)の労力を要します。
タスペーサーの場合は、1人で半日から2/3日で、タスペーサーの材料費がかかるものの人件費は半分以下に抑えられ、かつ確実に通気を確保することが出来ます。
縁切りの手法としてどちらを選択するかは厳密には現場の状況によりますが、現場の状況でタスペーサーの設置が可能であれば、縁切りの確実性の視点から見た場合、タスペーサー設置に軍配が上がるといえるでしょう。
※適正な隙間
タスペーサーを挿入することで2mmの隙間を確保することができます。
今月初めから集合住宅(外壁ALCパネル)の改修工事に携わらせて頂いております。
(東京都新宿区愛住町)
主な施工仕様は下記の通りです。
●外壁ALC面改修
ALC目地:シーリング増し打ち
ALC窓廻り:シーリング打ち替え
塗装仕様:水性シリコン樹脂塗料仕上
●ベランダ防水
ウレタン塗膜防水密着工法
●鉄部塗装
二液反応硬化型エポキシ樹脂錆止
二液反応型シリコン樹脂塗料仕上
尚、こちらの現場では、「塗魂ペインターズ」のシートと同時に地域環境を考えゴミゼロ運動を掲げ、施工品質はもとより、、現場に到着してから、分別のゴミ箱を用意し、ゴミ拾いを行ってから施工準備にかからせて頂いております。
本日の作業は、2台の高圧洗浄機を使用し高圧洗浄です。
