
本日はホームページをご覧下さり、お問い合わせ下さった方のご依頼により現場調査へ。
(東京都北区赤羽)
写真はその現場ではなく、昨年塗り替えさせて頂いたお家です。
何年かして、以前塗り替えさせて頂いたお施主様よりご連絡を頂くことがあり、たまに「覚えていますか?」と聞かれることがありますが、私や現場管理はもとより職人の一人一人全て、何年経っても自分の携わった現場は忘れないものです。
これはご依頼下さったことが大変有り難いからというだけではなく、施工された部分にご契約時にご説明させて頂いた以上の不具合が出ていないか否かが気になるためです。
手抜きによる不具合は論外として、塗り替えの場合、もとの塗膜が脆弱であったり、施工時の予測不可能な環境等、適正に施工したとしても施工部分の不具合に遭遇してしまうことがあるものと認識しております。
但し、このようなことを極力抑えるため、どのような努力をしているか、また、このようなことに遭遇した場合に迅速に対処できるか否かが施工業者の品位を決定付けるものと思っております。
また、施工だけでなく、自社の使用している塗料の機能を再確認し、カタログにうたわれた通りの機能を発揮しているか否かを確認し、使用した塗料をお勧めして本当に良かったのかどうかを再確認も必要でしょう。
以上、述べたことが気になり、現場調査などで、塗り替えさせて頂いた現場の近くまで行った際には、できる限り寄らせて頂き、施工後の経過を確認させて頂いております。
安田啓一です。
昨日、1月前にお引き渡しさせて頂いたお施主様よりお手紙と一緒にアンケートが届きました。
アンケート内ではなく、添えて頂いたお手紙の中に、お施主様のお母様が塗り替え後の家をご覧になられて喜んでいたことの旨と、その折のお母様の笑顔に触れ、親孝行ができたのではないかというお言葉を頂き、大変有り難く、とても新鮮な思いをさせて頂きました。
素朴なお言葉の中にお施主様が家の塗り替えに何を求め、塗装業者としてどうあるべきなのかといった根本が明確になっていると思えたためです。
塗料メーカーによる日進月歩の製品開発競争、ブログやツイッター等の情報発信手段の目まぐるしい環境変化、それに伴いお施主様そっちのけの塗料性能議論、そして、自省や決意、向上とは無縁の人を貶すことでしか自分を正当化できない、我賢しと勘違いした情報発信、ともすれは環境変化についていくことに終始してしまい、手段を目的と履き違え、そもそも「何のための仕事」なのかといった目的が忘れ去られがちになってしまっているのではないかと思うことがあります。
もちろん、これは、けして他人事ではなく、自身の中にも過ちを犯してしまう要因があるということを肝に銘じなければなりません。
たとえ時代が変わり、塗料性能や経営環境が目まぐるしく変わっても、変えてはいけないことがあります。
この仕事に携り、喜びのお言葉を頂くことで得られる心の奥から湧き出る実感、
「この仕事に付いてて本当によかったな」という思いをを何度も体験するために、
さあ、7月、「何のため」という原点をど真ん中に据え、更なる向上のため出発してまいります。
アンケート内容に関しましては、追って「お客様の声」でご紹介させて頂きます。
