
本日はオープン間もない時から携わらせて頂いているヘアサロン様にお声をおかけ頂き南青山へ。
内装ペイント仕上げは、色彩に対するこだわりがあり、頻繁に模様替えするショップ等には最も適した仕上げです。
ほとんどの色が現場で調色でき、実際塗った色がイメージと異なれば、その場で調整が出来るのもペイントならではです。
こちらでは、春らしい2色をその場で調色、試験塗装をしながら、仕上がった際の色をイメージして頂き、再調整後1日で模様替えが完成となりました。
ショップならではの色の調整に関し厳しい側面もありますが、何よりも、オープン当時から5年間、常にご用命くださっていることに心より感謝申し上げます。
3月もあと1日、あまりの爪痕の深さゆえ、とてもあの大震災からまもなく3週間が経とうとは思えません。しかし、今は、東北の復興、少しでも早い故郷福島の原発問題の収束を祈りつつ、今自分のいるこの場所で、自身のできることを着実に進めさせて頂いております。
画像はHusHshというショップのおそらくキッズコーナーにに飾られるだろう動物オブジェです。
MDFによって加工されたきりんやぞう、ペンギンやうさぎなど、10種類の動物を、入念な下地処理の後、微妙な色彩の微妙な艶で2液ウレタンの車両用塗料で仕上げている場面です。
このようなオブジェの塗装は現場での作業は不向きなことが多く、会社に持ち帰って行うことも多いのですが、そんな時は、店舗に飾られ、それを見て喜ぶ子供の笑顔をお想像しながら仕事に取り組みます。
東北の皆様は一番純朴で親切、一番誠実で忍耐強いとおうかがいしております。どうかそんな東北の皆様の日常に、一日も早くいつもの笑顔が戻りますように。
画像は会社の材料置き場で仕上げましたショップの特注ドアのです。
シナ合板で特注された木製ドアを車両用のウレタン塗料で吹き付けで仕上げました。
たった1枚の木製ドアですが、下塗りのサフェーサーから上塗りの車両用ウレタン吹き付け、グリーンのアクセントまで、塗装間の水研ぎ工程を入れると10工程以上、3日間かけて仕上げました。
塗料には次の塗布工程まで適正な乾燥時間がありますので、たとえドア1枚でも1日で仕上げることは不可能です。
このようなドアの塗装が思って頂いている価格よるりもはるかに高いのは、手間とそれに伴い日数がかかるためです。
偶然ですが、赤と緑でクリスマスにぴったりです。