
こちらは、9/1から着手させて頂いた3世帯の改修工事です。
(神奈川県横浜市)
高圧洗浄、既存シーリングの撤去は完了し、現在新規のシーリングを打ち始めております。
シーリングの種類は可塑剤を含まず、耐久区分も9030と耐久区分の高いオートンサイディングシーラントを使用しております。
乾燥時間云々等と作業効率を優先する場合を除き、施工品質を第一に考慮するならば、耐久性及び塗膜との相性の視点から、サイディング改修に最適なシーリング材ということが出来、お薦めのシーリング材です。
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さて、昨日から着工させて頂いたお家の外壁は意匠性サイディングのお家です。
(東京都豊島区)
築9年ということもありサイディング自体はそれほど劣化しておりませんが、シーリングの劣化が著しいため今回改修工事させて頂くこととなりました。
昨日から足場を設置し、まずは既存のシーリングの撤去です。
既存シーリングの撤去は、工程的にはシーリングの打ち替えの下地処理に相当し、新規のシーリング材を充填してしまうと目に見えなくなてしまうだけに、重要な工程と言えます。
既存シーリングをどれだけきれいにそぎ落とすことが出来るかがこの工程の鍵と言えます。
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5/18と5/19の現場日誌においてサイディングのシーリング打ち替えについて触れさせて頂きましたので、何度かご紹介させて頂いたこともありますが、オートンサイディングシーラントをご紹介させて頂きます。
以前は当社でも外壁サイディングのシーリングの打ち替えには変成シリコーンのノンブリードタイプを使用しておりましたが、ポリウレタンシーリングと比較すると耐久性や目地の動きに対応する応力緩和性は優れているものの、塗膜との密着が弱いように感じていました。
現在は各種シーリング材の実験結果を確認させて頂いた上で、サイデイング改修時には基本的に※、オートンサイディングシーラントをお薦めさせて頂いてります。
オートンサイディングシーラントのメリットは下記の通りです。
●オートンサイディングシーラントには、ほとんどのシーリング材に配合されている可塑剤※が含まれていないため、ブリード現象を起こしません。
●オート化学の可塑剤に頼らない原料配合技術によって開発されたネオウレタンポリマーが、変成シリコーンと比較しても高耐久性を発揮し、塗膜との密着も優れています。【耐久性区分9030】
●最近開発された新製品ではなく10年以上の実績があります。
※可塑剤・・・シーリング材に柔軟性をもたせるために用いられる添加剤で、柔軟性をもたせる一方、耐久性と耐候性を犠牲にしています。また、この可塑剤が経年によって仕上げの塗膜に移行し塗膜を汚染する要因となっています。
さて、メリットばかりではなくデメリットもあります。先に、基本的に※お薦めさせて頂いていると書かせて頂いた理由は下記の通りです。
●相対的にシーリングを充填してから硬化するまでの乾燥時間が長く、工期に迫られている場合は向いていません。
●新築時に2成分系の変成シリコーンシーリングが使用されていて、撹拌不足によって不良硬化となっている場合、成分中のアルコール分がサイデイングシーラントと反応し、このシーリング自体が硬化不良を起こす場合があります。
●良いものあるが故、相対的に価格も安くはありません。
以上のことから、新築時に充填されたシーリング材が撹拌不足による硬化不良を起こしておらず、工期よりも仕上がった際の耐久性を重んじられ、価格の安さよりも価格と品質のバランスを重視されるお施主様にお薦めさせて頂いているシーリング材です。
さて、繰り返しとなりますが、塗装で出来る社会貢献を模索するボランティア塗装集団、塗魂ペインターズの東北復興支援第一弾として、被災によって失業を余儀なくされた塗装職人の受け入れ支援を開始致しました。被災によって仕事を失ってしまった塗装職人の方はもとより、受け入れ可能な塗装業者様はご遠慮なくご連絡くだされば幸いです。