
安田啓一です。
有り難いことに、今年2月、この現場日誌で木製玄関ドアの塗り替え工程をご紹介させて頂いたところ、お問い合わせのご連絡やご依頼を頂くことが増え、正直驚いています。
今回もホームページをご覧くださったことがきっかけとなり、木製玄関ドアを塗装させて頂くこととなりました。
ホームページという媒体を通し、ご信頼下さり、ご依頼下さいましたこと、心より御礼申し上げます。
さて、最近ではなかなか1日中現場にいることは難しいのですが、現場がすぐ近くということもあり、昨日、今日と職人の手元として、また、現場管理者としてずっと現場に付かせて頂きました。
(豊島区目白)
工程自体は以前ご紹介させて頂いた内容とほとんど同じなのですが、再度ご紹介させて頂きます。
木目を生かした着色ウレタンクリアで仕上がったいる木製玄関ドアで、経年によって塗膜が剥がれてきている場合の塗り替え方法として、以下の2種類があります。
●剥がれている部分を部分的に補修し、補修部分をぼかしながら全体を塗り替える場合
●剥がれている部分だけでなく、全面的に既存塗膜の剥離を行い根本的に塗装をし直す方法
もちろんこの塗り替えの方法の違いは、塗膜の耐久性にも差が出ますが、工事日数と価格的にも反映され、部分補修による塗り替えが1日に対し、全面剥離によりる根本的な塗り替えが2日、価格的にもほぼ2倍となります。
そして、このような木目を生かした着色ウレタンクリア仕上げの場合、塗りつぶしのエナメル仕上げと大きく異なる点は、エナメル仕上げの場合は、剥がれている部分を補修し、補修部分を全く分からないように全体を塗装するのは比較的簡単なのに対し、着色クルア仕上げの場合は、目立たないようにぼかして塗装しても、補修部分が全く分からないように塗り替えるのはかなり困難という点となります。
上記の内容をご説明させて頂きましたところ、塗り替え後の塗膜の耐久性と仕上がりの視点から、全体的に既存塗膜の剥離を行い、根本的に塗装し直す方法を選んで頂きました。
塗り替えの各工程は下記の通りです。
●養生及びマスキング
●剥離剤による全面剥離
●残剥離剤除去
●しみ抜き
●サンディング(木地調整)
●ステイン着色
●サンディングシーラー吹付け
●サンディング(サンドペーパー&サンドボール)
●マスキング・養生
●着色ウレタンクリアー吹き付け3回
●ウレタンクリアー吹付け 1回
以上のように、工程数も多く、各工程を的確に行うことでしか、与えて頂く時間でお施主様のご納得して頂ける仕上げとはならず、技術力を発揮しやすい仕事でもあります。
けして大規模という訳でもなく、2日間で完了してしまう工程ではありますが、このような仕事を通じ、一つ一つ信頼を積み重ねていくことで足元をしっかりと固めて行きたいと思います。
4回に分けてお伝えさせていましたが、2日間に渡る木製玄関ドアの塗り替えが完了。
全工程は下記の通り。
・剥離剤による全面剥離
・しみ抜き・カビ取り
・ステインによる着色
・サウンディングシーラー
・着色ウレタンクリアー吹き付け
それぞれの工程間にサンドペーパー・サンドボールによる研磨
例え玄関ドア一枚といえども、工程数も多く、それに伴い手間がかかるので、きちんと行おうとすればそれ相応の費用がかかるため、相応のお見積価格を提出させて頂くこととなります。
だからこそ、インターネットではじめて知った業者の提示価格に対し、ご理解頂き、かつ、施工完了後、「安田さんに頼んで良かった」と喜んで頂けたことが、私にとっても携わった職人にとっても最大の喜びとなります。
この度はこちらこそ本当にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
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ようやく数日間晴れ間が続く予報が出て、現場がフル稼働できる状態となりました。
現在進行中の現場は
・M様邸ALCパネル外装改修(埼玉県越谷市)
・T様邸屋上防水(東京都新宿区)
・東京ドームシティ内各所塗装(東京都文京区)
・Sビル外装改修(東京都杉並区)施工準備
・集合住宅(東京都新宿区)施工準備
不況と言われる昨今、多くの業者様の中から当社をご用命下さり、本当にありがたく思っております。
心より感謝申し上げます。
上記については追ってご報告申し上げます。
画像は昨日同様木製玄関ドアの2日目の模様です。
(東京都杉並区)
サウンディングシーラー塗布し、十分に乾燥させた後、サンドペーパー・サンドボールで木肌を整えてます。
(この時点で触れた際の質感が決定されます)
仕上げのウレタンクリアーは耐久性の観点から実績のある大谷塗料のネオデラック6060を使用し、着色ウレタンクリアーを重ねて吹いていきます。
半透明の着色ウレタンクリアーを重ねて吹くことでしか出せない深みのある色を出していきます。
本日はかなり風が強いものの、晴天ぬ恵まれたのでお施主様のご協力を賜り仕事をさせて頂いております。
休日にも関わらずご協力頂いております事を心より感謝申し仕上げます。
さて、画像は木製玄関ドア塗り替え2日目の模様です。
(東京都杉並区)
昨日まで木地にステインを浸透させ着色し、着色が定着したところで、本日からクリヤー塗装へ。
まずはマスキング・養生を行い、着色を落ち着かせた木地をサンドペーパーとサンドぺールを使用しながら下地調整を行います。
この際必要以上の研磨し、折角の着色が落ちないよう気をつけて研磨します。
そして、木肌が整った後、サウンディングシーラー塗布します。
但し、このサウンディングシーラー塗布は耐久性だけを重視するならば、この工程は行わず、着色クリアーを塗布していけべよいのですが、仕上がりの質感を重視するならば、はやりこの下塗り工程を行って研磨することが大切となります。
耐久性も重要なのですが。木製の玄関ドアや木製家具などの、触れた際の質感も重視されるような場合には、耐久性と仕上がりのバランスをとる事が大切となります。
本日は雨のため外装の高圧洗浄と内装の現場のみ稼働し、それ以外はお休みさせて頂いております。
画像は昨日ご紹介した木製玄関ドアの塗り替え工程の続きで、同日に行った工程です。
(東京都杉並区)
剥離剤で既存塗膜を全面剥離した後、残剥離剤が付着していると新しい塗膜が密着しないため、ドアに付着した残剥離剤をシンナーによってきれいに洗浄します。
その後、ミヤキのノーベルAB、レブライトを使用し、あく洗いしみ抜工程を実施。
乾燥後、ステインにより着色。
ここまでが一日に行った工程となります。
さて、話は全く変わりますが、もうそろそろ、何とか晴れ間が続いてほしいものですね。
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