202003/17
【外壁タイル】の記事
201905/29
タイル洗浄
テスト施工
高圧洗浄や市販の洗浄剤ではなかなか落すことのできないタイル面の輪染みや錆汁汚れ。
当社は洗浄材メーカーのプラザオブレガシーの認定施工店でもあり、
・塗膜剥離
・木材のあく洗い・木材保護コーティング
・タイル洗浄・タイルコーティング
・コンクリート洗浄・ステンレス洗浄
・タイル石材の転倒防止のための滑り止め
等々、塗装だけでなく、環境対応型塗膜剥離や素材自体を生かすための洗浄、そして、素材を生かしたコーティング技術を有しています。
これら、タイル洗浄や木部のあく洗いは、薬品が弱いと汚れが落ちず、薬品が強すぎると薬品焼けを起こしていしまうため、タイルを傷めず汚れを落とすためにはテスト施工が欠かせません。
本日は内外装でお世話になっている練馬区桜台にて玄関床タイルのテスト洗浄をさせて頂きました。
201805/29
アンカーピンニング
現在築20年、仮設足場を設置し、目視だけではけして判定することのできないタイルの浮きを打音検査し、30%以上の浮きが確認されました。
もちろん、今すぐ危険というわけではありませんが、この状態を放置し、タイル目地や欠損部、クラックからの雨水の浸入と紫外線によりさらに躯体とタイルとの密着力が弱くなり、タイルが落下し事故になってからの対応では修繕委員会の責任は免れることは出来ません。
速やかに、打音検査の結果を図面に落とし込み、見積書の予算計上の費用と実数計算による差額を割り出し、緊急の理事会にて状況をご説明し、今後の方針を打ち合わせして頂いております。
しかしならが、結論が出るまで工事をストップするのでは工期が延びてしまい、住人の方に負担がかかってしまうので、浮きの割合な大きい南東面を先行し、工事を進めさせて頂くこととなりました。
工事内容は、共通仕様書ではエポキシ樹脂注入でしたが、注入部にステンレスピンの挿入を併用するアンカーピンニングエポキシ樹脂注入に変更し進めさせて頂いております。
201805/19
外装タイル改修
穿孔
タイルの打音検査によってタイルの「浮き」をマーキングした後、エポキシ樹脂を注入し、アンカーピンを固定するために、専用のコンクリートドリルによって穴を空けていきます。
この作業を穿孔(せんこう)と言います。
さて、マーキングされた部分に的確に、タイルを傷つけることなく穿孔し、施工品質を維持するための管理も重要ですが、マンションの場合、世帯数も多いためライフスタイルも様々です。
本日は土曜日、お休みの方や夜間勤務で休んでいらっしゃる方もいますので、工事の進捗状況、工程によって通常とは異なるいかなる不便が生じるのか、そして、騒音、洗濯物を外に干せるかどうか、カーテンやサッシの鍵を閉めて頂くことなど、あらかじめ想定されることは通知を徹底し、できる限り生活に支障がないよう、不快な思いをさせないよう、最大限の配慮をもって、進行させていくのが管理会社としての当社の役割です。
201201/12
タイル洗浄
画像は昨日着工させて頂きました住居兼集合住宅での施工の様子模様です。
タイルの薬品洗浄、一見簡単そうにみえますが、薬品が弱いと汚れが落ちず、強いとタイル表面を傷つけてしまいます。
表面を傷つけず、汚れを落とす適度な強さで、洗いムラがないよう仕上げるためには、やはり、それ相応の経験と技術が必要となります。
本日は、水養生、テスト洗浄を経て、外壁洗浄剤、クリンストンによるタイル洗浄を完了する事が出来ました。
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