


塗装システムの希釈率に幅があるのはどうしてですか?
例・・・・5~10%など
既存塗膜の状態や、価格と関係があるのでしょうか?
どうぞ宜しくおねがいします。
すべての液体が持っているように、塗料にも「粘度」というものがあります。
この「粘度」は、例えば、冬のように温度の低い時は「粘度が大きく」、夏のように温度の高い時は「粘度が小さい」といったように「同じ塗料」でも温度等によって上下します。
塗装するためには、作業性の観点から、ある一定の粘度にする必要性があり、この「粘度」を調整するために希釈材があります。
ゆえに、冬のように温度の低い時は、相対的に温度の高い夏よりも希釈材の「希釈率」を大きくし、塗装しやすくするといったように、外部の温度の高低により「希釈率」に幅がでてきます。
以上のように「希釈率」は、大きくは「季節の違いによる作業性」に関係してくるものであって、既存塗膜の状態と価格に関しては全くと言って良い程関係はありません。