


ハイドロテクトとは、光触媒を利用し、光や水の力で地球も暮らしもきれいにする TOTO の環境浄化技術です。
ハイドロテクトの膜を外壁表面に形成することで、菌やカビを分解し、「セルフクリーニング」さらには「空気浄化」など、暮らしや地球環境に役立つ効果を発揮します。
この塗料の、他の塗料とは異なる最大の特徴は、光触媒※ による「菌やカビの分解」と、雨によって汚れを洗い流す「防汚機能」です。
この防汚機能は、単に塗膜の耐久性ということに留まらず、また、「低汚染」や「超低汚染」と表現される「汚れが付きにくい」機能とは異なり、セルフクリーニング効果で「キレイ」な状態を長く継続させることが特徴です。
特に、当初製品化された艶消しの「ECO-700」と比較して、「ECO-EX」は卓越した効果を発揮します。
※ 「光触媒」とは、光の力を使って、化学反応を起こし、表面のカビを分解する働きを言います。葉に太陽光が当たり酸素を作る「光合成」とよく似ています。
光触媒である酸化チタンに紫外線が当たると、酸化チタン表面に分解力をもつ活性酸素が発生し、カビや細菌など、さまざまな有機物を分解します。
カビや細菌の繁殖や、汚れのこびりつきを抑制するとともに、光化学スモッグや酸性雨の原因である窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)を分解し、空気をキレイにします。
水をはじく「撥水性」に対し、水のなじみがよくなることを「親水性」と言います。水が汚れの下に入り込み、浮き上がらせることによって、汚れが流れ落ちます。
親水性は「塗膜表面の水の角度=接触角」であらわすことができ、接触角が小さいほど親水性は高くなります。
※ 実験データ及びイラストは、TOTO ハイドロテクトのホームページより引用させて頂いております。
光触媒によるカビや汚れの分解、そして超親水性によるセルフクリーニング効果は、「低汚染」や「超低汚染」と表現される汚れの付きにくい塗料とは異なり、雨で汚れを洗い流す「防汚」と表現される機能です。
耐久性よりも、費用対効果よりも、第一に「キレイ」な状態を長続きさせたいと希望される方には、最適な塗料です。
特に真っ白ですと、経年による雨垂れ等が目立ちやすいですし、真っ白な壁をご希望される方はどなたでも、真っ白な状態を継続させたいと思っていることでしょう。そうしたお客様には、分解機能と超親水機能に秀でた「ECO-EX」のお話をさせて頂きます。
「分解力」の項目でご説明しました通り、この「ECO-EX」で塗られた外壁に太陽光が当たると、光化学スモッグや酸性雨の原因となる大気汚染物質が分解され、空気を浄化します。
例えば、延べ床面積30坪の総2階建、外壁面積が150m2程度の住宅を1軒塗り替えると、テニスコート4面分の緑地と同じ空気浄化効果があり、乗用車12台分が排出する大気汚染物質(NOx)を分解し、空気をきれいにする働きがあります。
「ECO-EX」は高価な材料でもありますし、一般的な塗装工程が3工程なのに対し、上塗りのクリアー塗装が1工程増え、4工程となることで、費用も高くなります。先にご紹介した利点よりも、費用を抑えることが第一と判断されている場合には、お薦めの塗料とは言えません。
塗装以外のメンテナンスの関連もあり、どちらにせよ10年に1度は足場をかけてメンテナンス計画を行う予定があり、10年というスパンの中で費用対効果を重視したい場合には、費用が高いと言わざるを得ない場合もあります。
延べ床面積30坪、総2階建て、外壁面積150m2の住宅を想定し、「ECO-EX」で塗り替えた場合のお見積は、下記の通りです。
※ お見積には、仮設足場費用・養生費・消費税は含まれておりません。
| 外壁塗装仕様 | 面積(m2) | 単価 | 金額 | |
|---|---|---|---|---|
| 下地処理 | 高圧洗浄 | 150 | \250 | \37,500 |
| 塗装システム | RP16W 1回 | 150 | \4,800 | \720,000 |
| ECO-EX 中塗り(カラー) 2回 | ||||
| ECO-EX 上塗り(クリア) 1回 | ||||
| 合計 | \757,500 | |||



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