安田塗装 kokoroiki.com HOME > お住まいの塗り替え:単価基準表

安田塗装では、現況確認後、図面や実測により各部位の面積を算出し、一般的な戸建て住宅(延べ床面積25坪から50坪程度で2階もしくは3階建て)の場合には、下記の単価基準表に準じてお見積もりいたします。

ただし、極端に下地が傷んでいる場合や、建物の形状が凝ったデザインになっている場合は、追加項目がありますことをご理解下さい。
また逆に、大型建物の場合等、住宅と比較して面積が大きく、作業性がよい場合には単価が下がります。

Part 1仮設工事
屋根足場

屋根足場

仮設足場

塗装工事を行う上で、安全作業及び施工品質を確保するため必要となる足場を指します。
施工会社によっては、延べ床面積や建坪などで算出するところもあるようですが、当社は実際にかける面積で算出いたします。
なお、屋根勾配が大きく、安全面と施工品質確保上、足場が必要と判断される場合、屋根足場費用を計上させて頂きます。

養生メッシュシート
養生メッシュシート

通常、塗装工事の場合、高圧洗浄による水しぶきや、吹き付けではなくても風に乗って塗料が飛散する危険性があるため、足場をメッシュのシートで覆い、飛散を防止します。基本的には仮設足場と同様の数量となります。

小運搬や狭小作業割増

資材運搬トラックが建物の前に止めることができない場合や、隣との間が極端に狭く、明らかに作業効率が悪くなると判断される場合は、別途費用がかかります。
階層が高ければそれに応じて単価は上がります。

仮設工事 単価基準表 単価基準表
項目 内容 単位 単価
仮設足場 2階建て m2 \700
3階建て m2 \800
屋根足場 必要な場合 m2 \800
養生メッシュシート   m2 \150

屋根足場に関しては、屋根勾配が大きく、足場がないと安全性や施工品質が保てないと判断される場合に設置します。

Part 2外壁下地処理
外壁高圧洗浄
高圧洗浄

最も基本となる下地処理は高圧洗浄です。旧塗膜が劣化し剥がれている場合などは、旧塗膜を剥がす必要があり、トルネードノズルを使用し時間をかけて洗うため、通常の高圧洗浄よりも単価が高くなります。

タイル薬品洗浄

タイル薬品洗浄

薬品洗浄

磁器タイルや意匠性サイディングのクリヤー仕上げの場合、たんに表面の埃や藻等を落とすだけでなく、薬品を使用し手洗いを行い、その後高圧洗浄で薬品を洗い流します。なお、汚れの度合いによって手間が変わりますので、それに伴い単価も変動します。

クラック処理
クラック処理

外壁がモルタルでクラックが見られる場合、クラックの種類(構造クラック又はヘアークラック)によって適正なクラック処理が必要とされます。これは単価を設定することは困難なので、人工表示となります。1人工とは1人の職人がその作業に1日(8時間)携わった際の人件費と材料費と現場経費の費用を算出し、半日で終わるなら0.5人工、2日かかるなら2人工と計上させて頂きます。

外壁下地処理 単価基準表
項目 内容 単位 単価 主な適応素材
高圧洗浄 100~150 m2 \250 各種外壁
各種屋根
高圧洗浄2 トルネード洗浄 m2 \300 旧塗膜に剥離が生じている場合
薬品洗浄 薬品洗浄後の高圧洗浄含む m2 \700~ 磁器タイル
クラック処理1 フィラー刷り込み 人工 \25,000~ 外壁モルタル
クラック処理2 Uカットシーリング処理 人工 \25,000~ 外壁モルタル

クラック処理は、現場の状況によって様々ですが、おおよそ1~3人工程度で収まります。

Part 3シーリング工事
シーリング増し打ち
シーリング増し打ち

外壁がALCパネルやサイデイングの場合、最も重要な下地処理がシーリング処理となります。
ALCパネルの場合、目地部分が凹の形状となっているので、必ずしも打ち替えを行う必要はありません。既存シーリングを撤去せずにその上から増し打ちを行い、後の10年以上を保った方が、費用対効果のバランスがとれる場合もあります。

シーリング打ち替え シーリング打ち替え
シーリング打ち替え

サイデイングの場合、目地部分はALCのように凹状ではなく、増し打ちを行ったとしても、シーリングが機能を発揮するための「厚み」を確保することができません。そのため、耐久性を確保するには、打ち替えを行うことが望ましいといえます。

シーリング工事 単価基準表
項目 内容 単位 単価 製品例
【】内はメーカー
主な適応素材
シーリング打ち増し ウレタンシーリング m \600 ペンギンシール999 ALC目地
シーリング打ち替え1 ウレタンシーリング m \1,200 ペンギンシール999 ALC窓廻り
シーリング打ち替え2 変成シリコンシーリング
(ボンドブレーカー込)
m \1,300 ペンギンシール2550NB サイディング目地
・窓廻り
タイル目地・窓廻り
Part 4外壁塗装
外壁下塗り
下塗り (通常は1回)

シーラー・微弾性フィラー・エポキシ下塗り材等があり、素材と上塗り材を密着させる機能を持ち、下地の劣化状況によって選定します。
通常はウールローラーで塗装しますが、クラックが多い場合などはクラック処理後、補修跡が目立たないよう砂骨ローラーで塗装します。砂骨ローラーでの塗布量は、ウールローラーの塗布量の2~3倍となります。
劣化状況によっては、浸透型シーラーで下地を固め、フィラーで素材の粗を滑らかにするため、下塗りを2回行う必要がある場合もあります。

外壁上塗り

外壁上塗り

無機系コーティング材(クリスタコート)

無機系コーティング材(クリスタコート)

上塗り (通常は2回・3回目にクリアーを行うことで低汚染性を向上可能)

素材を守り、美観を保つ機能を持たせる工程です。ほとんどの場合、同様の材料を2回塗ることで適正な膜厚を確保しますが、最後に透明のクリアー材を塗布することで低汚染性を格段に向上させる機能を持たせることもできます。
フッ素などの高耐久や、光触媒などの付加価値の高い塗料ほど材料代が高いので、それに応じて単価が高くなります。
塗料選定に関しては、費用と耐久性を考慮し選定することが大切です。

外壁塗装: モルタル・サイデインング・ALCの塗装仕様 単価基準表
※製品名をクリックで製品カタログ(PDFファイル)等をご覧頂けます。
項目 内容 単位 単価 製品例 主な適応素材 適用
下塗り
(1回塗り)
シーラー m2 \600   モルタル
サイディング
ALC
下地がよい場合
微弾性フィラー
(ウールローラー)
m2 \650 アンダーフィラー弾性エクセル モルタル
ALC
一般的
エポキシ系下塗り材 m2 \700   サイディング サイデイング
微弾性フィラー
(砂骨ローラー)
m2 \900 アンダーフィラー弾性エクセル モルタル ヘアークラックが多い場合
防水形弾性フィラー m2 \1,000 DANフィラーエポ モルタル 構造クラックが多い場合
上塗り
(2回塗り)
二液ウレタン仕上(2回) m2 \1,600 ファインウレタンU100 モルタル
サイディング
ALC
模様替えに最適
(店舗外装の色替えなど)
水性シリコン仕上(2回) m2 \1,800 水性シリコンセラUV モルタル
サイディング
ALC
コストパフォーマンスが大
(10年毎にメンテナンス計画ではこれ)
二液シリコン仕上   \2,200 ファインシリコンフレッシュ モルタル
サイディング
ALC
コストパフォーマンスが大
(10年毎にメンテナンス計画ではこれ)
ナノシリコン樹脂塗料 m2 \2,000 ナノコンポジットW モルタル
サイディング
ALC
シリコンの耐久性にセルフクリーニング効果
マットな(艶消しの)仕上がり
4Fフッ素仕上 m2 \3,000 ファイン4Fセラミック モルタル
サイディング
ALC
長期耐久の多くの実績
上塗り
(2回塗り)
+ コーティング
光触媒新水性塗料2
(クリアーコーティング含む)
m2 \4,000 ハイドロテクトECOEX モルタル
サイディング
ALC
光触媒によるセルフクリーニング効果
上塗り
(2回塗り)
無機系塗料 m2 \4,000 アプラウドシャラスターMK モルタル
サイディング
ALC
最新の塗料技術が投入
フッ素を上回る耐久性
上塗り保護コーティング
(1回塗り)
無機系コーティング材 m2 \600 クリスタコート   上塗り材に防汚機能をもたらす

塗装システムの単価は【下塗り】+【上塗り】の合計金額となります。
例えば、【下塗り】微弾性フィラー(ウールローラー)で【上塗り】水性シリコン仕上の場合、
\600 + \1,800 となり、塗装システムの単価は \2,400/m2 となります。
また、この塗装システムに無機系コーティング材をプラスした場合、
\2,400 + \1,000 となり、合計 \3,400/m2 となります。

タイルセラクリーン

タイルセラクリーン

UVプロテクトクリアー

UVプロテクトクリアー

磁器タイルや意匠性サイディングの生地仕上

下記の塗装仕上げの場合、通常下塗り工程は必要ないため、塗装工程は2工程で仕上げとなります。

外壁塗装: 磁器タイルや意匠性サイディングの生地仕上 単価基準表
項目 内容 単位 単価 製品例 主な適応素材
上塗り(2回塗り) シリコンクリヤー m2 \2,200 ファイングラシーSi 磁器タイル
上塗り(2回塗り) セラミック浸透型吸水防止材 m2 \2,200 タイルセラクリーン 磁器タイル
上塗り(2回塗り) 遮熱塗料
(ウールローラー)
m2 \2,300 UVプロテクトクリヤー 意匠系サイデイング
石材調ローラー

石材調ローラー

石材調吹付け

石材調吹付け

断熱仕上げや石材調仕上げなど

耐久性にとどまらず、断熱などの機能を持たせる仕上げや石材調などの意匠仕上げは、3工程では収まらず4工程以上のものがあります。

外壁塗装: 断熱仕上(5工程) 単価基準表
項目 内容 単位 単価 製品例 主な適応素材
下塗り 専用シーラー m2 \700 NTダンネツコート下塗り モルタル
ALC
中塗り(2回塗り) 断熱塗材 m2 \2,200 NTダンネツコート
上塗り(2回塗り) 遮熱塗料 m2 \2,000 水性パラサーモ外壁用
外壁塗装: 石材調仕上げ(4工程) 単価基準表
項目 内容 単位 単価 製品例 主な適応素材
下塗り 専用下塗り材
(砂骨ローラー)
m2 \1,000 ジキトーンセセラローラー下塗り材 モルタル
ALC
中塗り(2回塗り) 石材調塗材
(砂骨ローラー)
m2 \2,400 ジキトーンセラローラーベース
上塗り(1回塗り) 水性シリコンクリアー m2 \1,200 水性シリコンククリヤー
Part 5屋根下地処理
屋根高圧洗浄
高圧洗浄

外壁同様、下地処理の最も基本的な工程です。旧塗膜が劣化し剥がれが生じている場合はトルネード洗浄を行います。

トタン屋根ケレン
ケレン

スレート屋根ではなく、主に鋼鈑屋根の下地処理として行われる工程で、サンドペーパー等の手工具やサンダーなどの電動工具によって錆を除去したり、鋼鈑を目粗しし、塗料との密着力を強化する工程を指します。
錆の発生度合いによって手間のかかり方が異なるため、それに応じて費用も変動します。

屋根下地処理 単価基準表
項目 内容 単位 単価 主な適応素材
高圧洗浄 100~150kg/cm2 m2 \250 各種屋根
高圧洗浄 トルネード洗浄 m2 \300 スレート屋根
4種ケレン 手工具によるケレン m2 \500 鋼鈑屋根
3種ケレン 電動工具によるケレン m2 \600 鋼鈑屋根

3種ケレン及び4種ケレンの単価に関しては、錆の状況により大きく変動しますことをご理解下さい。

Part 6屋根塗装
屋根下塗り
下塗り

スレート屋根の場合は浸透プライマー、鋼鈑屋根の場合は錆止め塗料を塗布します。スレート屋根の場合、風化が進みプライマーの浸透が激しい場合には、2回塗布する必要がある場合もあります。

屋根上塗り
上塗り

屋根の素材を守る工程で、同じ塗料を2回塗ります。耐久性が高く遮熱機能を持つ塗料ほど材料代が高いため、単価も高くなります。

タスペーサー取付

タスペーサー取付

瓦1枚当たり、2ヶ所取り付け

瓦1枚当たり、2ヶ所取り付け

縁切り

屋根塗装に必要不可欠の工程です。瓦の重なり部分が塗料で密着すると、雨水が毛細管現象により吸い込まれて排水されにくくなり、雨漏りや下地合板の腐食が起こります。これを回避させるための工程です。

屋根塗装 単価基準表
項目 内容 単位 単価 製品例 主な適応素材
下塗り 一液浸透シーラー m2 \600   スレート屋根
二液浸透シーラー m2 \650 ファイン浸透シーラー
二液遮熱シーラー m2 \700 サーモアイシーラー
錆止め 一液エポキシ錆止め塗料 m2 \650 一液ハイポンファインデグロ 鋼鈑屋根
二液エポキシ錆止め塗料 m2 \700 ハイポンファインプライマーⅡ
二液エポキシ錆止め塗料 m2 \750 ハイポン20デグロ
上塗り(2回塗り) 水性シリコン(二回) m2 \1,400 水性シリコンベストⅡ スレート屋根
鋼鈑屋根
一液溶剤シリコン(二回) m2 \1,500 ファインシリコンベスト
二液溶剤遮熱シリコン(二回) m2 \1,800 サーモアイSi
二液溶剤遮熱フッ素(二回) m2 \3,000 サーモアイ4F
縁切り 縁切り部材設置(2ヶ所/枚) m2 \350 タスペーサー スレート屋根

例)スレート屋根をサーモアイSiで仕上げる場合は、塗装システムは【下塗り】サーモアイシーラー、【上塗り】サーモアイSi、タスペーサー挿入(2ヶ所/枚)となり、単価は、
\700 + \1,800 + \350 = \2,850となります。

屋根塗装: 断熱塗装(6工程) 単価基準表
項目 内容 単位 単価 製品例 主な適応素材
下塗り 専用シーラー m2 \600 パラサーモシールド下塗り スレート屋根
中塗り(2回塗り) 断熱塗材 m2 \1,200 パラサーモシールド中塗り
上塗り(2回塗り) 遮熱塗料 m2 \1,400 パラサーモシールド上塗り
縁切り 縁切り部材設置(2ヶ所/枚) m2 \350 タスペーサー
屋根塗装: 断熱塗装(6工程) 単価基準表
項目 内容 単位 単価 製品例 主な適応素材
下塗り 専用プライマー m2 \700 パラサーモシールド下塗り 鋼鈑屋根
中塗り 断熱塗材 m2 \600 パラサーモシールド中塗り
上塗り(2回塗り) 遮熱塗料 m2 \1,400 パラサーモシールド上塗り
Part 7その他外装塗装工事
破風塗装

破風塗装

雨樋塗装

雨樋塗装

屋根塗装や外壁塗装以外の付帯塗装の項目です。
下記に示した、破風、軒裏、雨樋、庇屋根等が該当しますが、鉄骨階段や手摺がある場合には、項目を追加し算出させて頂きます。
なお、鉄骨階段や手摺は、個々の建物によって形状が異なる場合が多く、また、鉄部は劣化状況によって下地処理が大きく異なるので、基準単価を設定することは困難です。

その他外装塗装工事 単価基準表
項目 内容 単位 単価 製品例
破風 サンドペーパー
一液溶剤シリコン
m \700 ファインシリコンセラUV
軒裏(D=450) サンドペーパー
アクリル樹脂塗料
m \1,200 ケンエースGⅡ
雨樋 サンドペーパー
一液溶剤シリコン
m \700 ファインシリコンセラUV
庇屋根(D=300) サンドペーパー
二液エポキシ錆止め
一液溶剤シリコン
m \1,500 ハイポンファインプライマー
ファインシリコンセラUV

庇屋根のあるなしは、建物によって様々です。最近の洋風の建物はデザイン上庇屋根がないことが多いです。

Part 8諸経費
産業廃棄物処分

廃材の処分や、シーリングの撤去が行われた場合、廃棄物処分費を計上させて頂きます。
上記以外の一般的な住宅塗装における廃棄物処分では計上しておりません。

養生費

施工にあたり、非塗装部分をマスキング及びビニール養生する費用です。
通常は、外壁塗装面積分の数量に基準単価を掛けて計上させて頂きます。

安全管理費

上記施工に伴う現場経費(運搬費・駐車代・現場管理費)及び施工品質を維持するうえでの一般管理費(事務所管理費)を指します。
会社の近隣で駐車費用などが発生しなければ安く、遠方でかつ工事車両の駐車費や現場管理者の常駐の必要性がある場合ほど、割合は高くなります。
当社では上記施工費の5%~10%を諸経費として計上させて頂いております。

諸経費 単価基準表
項目 内容 単位 単価
産業廃棄物処分費    
養生費   m2 \250
安全管理費 施工費の5~10%