


屋根材の温度自体は15~20℃下がります。住宅の場合、屋根の下に断熱層があるため、温度差が体感できない場合もありますが、ロフトや屋根裏収納、空気層のない勾配天井となっている場合は、体感できるケースが多いです。
また、工場など鋼鈑屋根の下の断熱層が少ない場合は、真夏では室内温度が3~5℃下がるケースも実証されていて、冷房効率が上がり、消費電力を抑えることが証明されています。
※オレンジ線は、遮熱塗料の理論上の最大値を示している。赤外線のエネルギーを100%反射する塗料と仮定した場合の曲線が、オレンジ線。
※グラフは、一般の様々な遮熱塗料と従来塗料の平均的なイメージとして表現したものです。一般の全ての製品や色相がこれに当てはまる訳ではありません。
あります。
やはり、黒と白では効果は全く異なります。
極端な話ですが、遮熱塗料の黒と、遮熱塗料でない一般塗料の白では、一般塗料の白のほうが日射反射率が大きく、遮熱効果も大きいため、遮熱効果を期待するには明るい色を選ぶことが大切となります。
明るさと日射反射率の関係は右表をご参考下さい。
また、日本ペイントの遮熱塗料サーモアイ工場用の各色の反射率は下表の通りです。

※住宅用の色見本は別途あります。
遮熱塗料といっても、その耐久性は、その塗料の主成分である樹脂により決定されます。
遮熱塗料でも種類があり、ウレタン樹脂の遮熱塗料、シリコン樹脂の遮熱塗料、水性の遮熱塗料、溶剤系の遮熱塗料と様々です。
一般的には、同じ樹脂の塗料であるならば、水性よりも、溶剤系、溶剤系の中でも二液の溶剤系の遮熱塗料が耐久性が高いと言えます。
例)水性シリコン遮熱塗料 < 一液溶剤シリコン遮熱塗料 < 二液溶剤遮熱塗料
遮熱塗料は塗料成分の特殊顔料やセラミック成分が、熱を反射し温度を下げるのに対し、断熱塗装は塗料成分の中空バルーンが、伝わりにくくすることで、温度を下げます。
上記のことから次のような違いがあります。
現在では多くのメーカーが様々な遮熱塗料を製品化しております。
下記はほんの一部ですがホームページをご参考下さい。
いいえ、外壁用や路面用、屋上防水材を製品化しているメーカーもあります。