つれづれ随想 つれづれ随想

思ったこと、感じたことを書き留めて更新しています。
ナビゲーショントップページへ戻る最新随想へ戻る随想リスト
ペイントショー2002 (2002年4月24日)


 

ペイントショー2002つれづれ随想は「文章がかた〜いですねぇ」(^^;;; なんて言われていますので、今回は先日行ってきましたペイントショーについてのご紹介をします。(^^)

4/4〜4/6の3日間、『ペイントショー2002』が東京ビックサイトで行われました。この祭典は主に塗料メーカーが自社製品を紹介する場として4年に一度開催しています。今回は第3回目で、テーマは「生活彩典/くらしをとりまくペイントのすべて」。あまりにも多くの企業が出展しているためすべてをご紹介することはできませんが、ここでは内装の塗装について(ほんの一部ですが)、ご紹介いたしますね。

はじめに、フォローアンドボールという英国の塗料のご紹介です。

FARROW & BALL

FARROW & BALL

シックハウス症候群の原因となるVOC(揮発性化合物)が限り無く低いことはもちろんのこと、色彩にもこだわり、奥行き深い伝統色シリーズを開発しているのが特徴です。

現在、内装仕上げの種類はビニールクロス、塗装、左官(珪藻土)タイルなどがありますが、塗装の魅力はなんと言っても色彩の豊かさでしょう。日本では新築時における価格的な理由によりまだまだクロスが主流ですが、もともと「自分の部屋は自分の気に入ったように!」といった「DIY」が盛んな欧米では、いまでも塗装が主流となっています。

つぎは、壁に塗装を実演しているブースです。

壁に塗装を実演しているブース

壁に塗装を実演しているブース

パステル調で揃えられたペンキを実際に壁に塗っているところです。

住空間ではあまり冒険的な色彩は使われませんが、デザイン空間などでは色彩の豊かさや、デザインの自由度、そしてメンテナンス(色替え)のしやすさなどから、やはり塗装に軍配が上がります。

住空間でも、「壁の色は絶対にこの色!」などコンセプトのハッキリしている人や「模様替え(色替え)を頻繁にしたい!」と思っている人にとってはなんといっても塗装が一番です。(^^)
そして一般の方にはあまり知られていないことですが、塗装は艶を加減できることも魅力の一つです。艶消し(フラット)、2〜3分艶(エッグシェル)、4〜5分艶(パール)、6〜7分艶(セミグロス)、艶あり(グロス)などなど、照明や壁の色彩と艶加減をうまく組み合わせすることでとても魅力的な空間演出が可能となリます。

最後に塗装技術を紹介いたします。

ステンシリング

ステンシリング

ステンシリング

左の写真はデコレイティブペインティングの中の「ステンシリング」と「グレイジング」という技法です。

やはり、欧米などは「DIY」が進んでいるので、必然的に何色もの色を塗り重ねて壁に表情を与える方法や、絵を描く文化も発展してきました。

ご参考にデコレイティブペインティングには大きく分けて次のような分類があります。

ステンシリング:様々な模様に切り取られた型を壁に当て、上からスポンジや刷毛等で着色する方法。

グレイジング

グレイジング

グレイジング:フラット(単一色)に仕上げられた壁の上からスポンジやぼろ布等で他の色を重ねていき、柄や奥行きのある表情を付けていく方法。
新しい物をアンティークに見せたりする技法はこの方法です。

ギルディング:グレイジングで仕上げられた面を金箔や銀箔等を貼り、より深い表情を与えていく技法。
グレイニング:自然な木目を刷毛や櫛などで描く技法。
マーブリング:大理石模様等石目の模様を描いていく技法。

その他に、壁や天井に鳥や風景画等その空間にあった絵を描いていく方法などもあります。
ここまでくると単にペンキ屋さんというよりもアーティストのような感じです。(^^) 私自身にとってもデコレイティブペイントは大変興味がありますので、また機会があればご紹介させていただきますね。

それと最近(3月〜4月前半)にかけて「デコレイティブペイント!」とまではいきませんが、安田塗装で内装を塗装で仕上げた新築現場がありますので、そのうちに(ホントは近いうちと書きたいのですが(^^;;;)ご紹介させていただきます。
是非ご期待下さ〜い!(^^)

kokoroiki.com 株式会社 安田塗装 tel.03-3983-5354kokoroiki.com top pageお問い合せ
著作権について