202507/31
新宿区|断熱塗料ガイナの屋根塗装
性能を引き出す丁寧な撹拌と施工
弊社ウェブサイトをご覧になったお客様よりご依頼をいただき、東京都新宿区にて断熱セラミック塗料「ガイナ」による屋根塗装工事を進めています。
ガイナは、塗膜の大部分を特殊セラミックが占める機能性塗料です。比重の軽いセラミック成分が容器の上部に集まりやすいため、施工前には一般的な塗料以上に念入りな撹拌が欠かせません。
材料を十分に撹拌し、セラミック成分を均一に分散させることが、塗料本来の性能と均一な仕上がりを確保する第一歩となります。
今回施工するコロニアル屋根では、必要以上の希釈を避けながら、屋根材の凹凸にも塗料が均一に行き渡るよう施工します。
ローラーには、塗料を十分に含み、凹凸面にも塗布しやすい毛丈25mmのものを選定しました。メーカーが定める塗布量を確保しながら、丁寧な2回塗りで仕上げていきます。
ガイナは、平成29年度「省エネ大賞」の製品・ビジネスモデル部門において、審査委員会特別賞を受賞しています。▶メーカーの受賞歴
ガイナには、直径50μm以下の微細な中空セラミックビーズが使用されています。塗装によってセラミックビーズが塗膜表面に積層し、熱浸透率が低く、放射率の高い塗膜を形成することが技術的な特徴です。
屋根などの外装に塗装した場合は、近赤外線を反射することで夏季の室温上昇を抑える効果が期待できます。また、室内に塗装した場合は、遠赤外線の働きによって冬季の体感温度を高める効果も期待されています。
省エネ大賞の受賞概要では、一般塗料と比較した住宅実験において、消費電力を夏季23.4%、冬季21.6%削減したと報告されています。また、屋根への施工前後を比較した実証では、年間消費電力量を約20%削減した結果も示されています。▶省エネルギーセンター「平成29年度省エネ大賞 受賞概要集」
ただし、省エネ効果は建物の構造や断熱性能、屋根の形状、施工面積、地域、気象条件、冷暖房の使用状況などによって異なります。
機能性塗料は、材料を選ぶだけで十分な性能が得られるものではありません。適切な撹拌、塗布量、施工道具、乾燥時間を守り、均一な塗膜を形成することが重要です。
ガイナの特性を十分に理解した確かな施工を通じて、お客様に快適な住環境をお届けできるよう、丁寧に工事を進めてまいります。









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