[ガイナ施工事例] [点検商法にご注意]

点検商法の注意喚起

仕上がりの経過観察

ガイナ×プラネットカラー

ガイナ×プラネットカラー

ガイナ×プラネットカラー

ガイナ×プラネットカラー

点検商法の注意喚起

現場調査や新規着工の現場にお伺いする際、近所に過去に行った施工現場がある場合は、点検商法の注意喚起とともに仕上がりの経過観察を行っております。

本日は世田谷区の現調に参りましたので、4年前に施工させて頂いた現場の経過観察を行いました。

仕様は外壁屋根共にガイナ、ベランダ手摺の木部はプラネットカラーのウッドコートです。

ガイナは汚れやすいとのネット上に流れていますが、4年経過して庇がなく汚れやすい構造にも拘らず、雨垂れなどの目だった汚れはありません。

ガイナはざらついた艶のない仕上がりなので、艶あり塗料と比較し、汚れが付きやすいように思われますが、静電気がないため汚れが付きにくいのが特徴です。

断熱や遮熱、防音効果もあるので、猛暑や酷暑の続く昨今、特に注目されている塗料です。

ナノコンポジットWのようなセルフクリーニング効果まではありませんが、低汚染性の塗料とも言えます。

[ガイナ施工事例]

塗る断熱材

猛暑対策

ガイナ塗装中

ガイナ塗装中

外壁・ベランダ床ガイナ仕上げ

外壁・ベランダ床ガイナ仕上げ

スレート屋根ガイナ仕上

スレート屋根ガイナ仕上

弊社ウェブサイトをご覧くださり、新宿区内にてガイナ塗装の施工中です。

ガイナはセラミック成分が80%を占め、比重の軽いセラミック成分が容器の上方に浮いてしまっていますので、一般的な塗料よりも十分に攪拌し、塗料内のセラミック成分を均一にします。

コロニアル面は、希釈を少なめにして凹凸にネタが均一に塗装されるように塗料の掃き出しが丁度いい25mmのローラーで2回塗りで仕上げます。

さて、幾度となくご紹介させて頂いておりますが、ガイナは2018年に省エネ大賞を受賞しています。

省エネルギーセンターで紹介されたガイナの概要は下記の通りです。

本製品は、中空のセラミックを混入した塗材である。密度の高い複数の金属をセラミック成分に加えて発泡させることにより、中空でφ50μm以下の微細なセラミックビーズを生成する。

塗装によりセラミックビーズが基材表面に積層され、熱浸透率が低く、放射率が高い不燃性塗膜を形成することができる。塗面の反射率は近赤外線領域で高く、遠赤外線領域では低くし、屋外塗装時の日射反射による夏季省エネ(遮熱)だけでなく、室内塗装時には、遠赤外線効果による体感温度への影響も期待できる製品となっている。

一般の水性塗料と同様の取り扱いが可能であり、内外装をそれぞれ同塗材、一般塗料で仕上げた住宅で冷暖房を稼動する実験の結果、消費電力削減効果は夏季で23.4%、冬季で21.6%を達成

また、屋根面への同塗材塗布前後で消費電力量約20%/年の削減を実証している。

ガイナ省エネ大賞受賞

 

[ガイナ施工事例]

ジキトーンセラアートSi×ガイナ

施工後

施工後

施工前

施工前

外壁は、石材調塗材のジキトーンセラアートSi仕上、屋根は塗る断熱材のガイナ仕様によるお住いが完成いたしました。

外壁の意匠性と共に、屋根のガイナによって3階小屋裏部分の断熱性能を強化し、冷暖房効率を考慮した仕上げとなっております。

[ガイナ施工事例] [屋根塗装]

塗る断熱材ガイナ

完成

完成

ガイナ上塗り中

ガイナ上塗り中

セラミック成分が均一になるように十分攪拌

セラミック成分が均一になるように十分攪拌

世田谷区の現場ではガイナ仕様の屋根塗装が完了いたしました。

ガイナはセラミック成分が80%を占め、比重の軽いセラミック成分が容器の上方に浮いてしまっていますので、一般的な塗料よりも十分に攪拌し、塗料内のセラミック成分を均一にします。

コロニアル面は、希釈を少なめにして凹凸にネタが均一に塗装されるように塗料の掃き出しが丁度いい25mmのローラーで2回塗りで仕上げます。

さて、幾度となくご紹介させて頂いておりますが、ガイナは2018年に省エネ大賞を受賞しています。

省エネルギーセンターで紹介されたガイナの概要は下記の通りです。

本製品は、中空のセラミックを混入した塗材である。密度の高い複数の金属をセラミック成分に加えて発泡させることにより、中空でφ50μm以下の微細なセラミックビーズを生成する。

塗装によりセラミックビーズが基材表面に積層され、熱浸透率が低く、放射率が高い不燃性塗膜を形成することができる。塗面の反射率は近赤外線領域で高く、遠赤外線領域では低くし、屋外塗装時の日射反射による夏季省エネ(遮熱)だけでなく、室内塗装時には、遠赤外線効果による体感温度への影響も期待できる製品となっている。

一般の水性塗料と同様の取り扱いが可能であり、内外装をそれぞれ同塗材、一般塗料で仕上げた住宅で冷暖房を稼動する実験の結果、消費電力削減効果は夏季で23.4%、冬季で21.6%を達成

また、屋根面への同塗材塗布前後で消費電力量約20%/年の削減を実証している。

ガイナ省エネ大賞受賞

[ガイナ施工事例] [屋根塗装]

タスペーサー

毛細管現象を起こさせない

タスペーサー挿入

タスペーサー挿入

タスペーサー挿入済み

タスペーサー挿入済み

中塗り完了

中塗り完了

世田谷区の現場では外壁の石材調仕上げも終盤となり、屋根塗装のガイナ仕上げが進行中です。

中塗りが完了し、タスペーサーを入れています。

タスペーサーを入れるのは、重なり部分に塗料が詰まることで、毛細管現象で雨水を吸い上げ、屋根材と屋根材の下の防水紙との間に雨水が滞留し、雨漏りを誘発してしまうためです。

スレート材1枚に対し2か所のタスペーサーを挿入していきます。