[ガイナでボランティア]

熊本ボランティア

熊本ボランティア
熊本ボランティア
熊本ボランティア
熊本ボランティア
熊本ボランティア
熊本ボランティア
熊本ボランティア
熊本ボランティア
熊本ボランティア
熊本ボランティア
たとえ、いかなる境遇であろうとも、誰もが無限の可能性を秘め、未来を変えることができる。
それを、わが身をもって証明しようとする九州塗魂ペインターズ。

熊本の震災から5ヶ月目、
塗魂ペインターズ、初代九州長、地元熊本出身の遠山さんが、隈庄幼稚園の園長先生にお会いしお話しをお聞きしていく上で引っかかった一言の言葉…
 
「震災直後に園児達が描く絵は一様に色がありませんでした…」
 
実際に見せて頂いた園児達の絵は、一様に黒、灰色、 赤はあっても一色の絵ばかり…
 
震災によって瓦礫の山になった熊本は、一面灰色にしただけではなく子供たちの、心の色までなくしていたのです。
 
それを考えると、自分自身の心の中で同じ言葉が何度もこだまするのを覚えたのです。
 
「色を入れてあげられるのは間違いなく私達ペンキ屋…」
「心にだって鮮やかな色もいれたる!」
 
これは、4年前他界した遠山さんの父が自身の振る舞いをもって教えてくれた信念であり、全国の塗魂家族で共有している哲学でもあります。
 
そんな純粋な思いから、今年2月、全ての土日を費やして、熊本の子供たち一人一人の心の中に勇気と希望の春風を送るため熊本ボランティアを実施されました。
 
その純粋無垢なる思いに呼応した仲間が、北海道から鹿児島に至る日本全国から集まり、見事に、関わる人、一人一人の心の中に美しい笑顔の花を咲かせることができました。
 
不思議なものです…
 
子供の心の中に色とりどりの花を咲かそうと集まったものの、その花に囲まれ、笑顔の輝きに照らされているのは、他でもない自分自身であり、自分自身こそが、未来に生きる決意を深め、今生きている幸せを実感するに至ることができるのです。
 
企業活動では、ともすれば、売上や地位、肩書に目を奪われ、「心の財」が見失われてしまっていることがあります。
 
しかし、企業活動の本当に目的は、その企業に関わる人々の幸福です。
 
本当に人間が幸福になるには、「心の財」を積むしかありません。
 
心を磨き、輝かせ、なにものにも動じない自分自身をつくっていくことこそが大切なのです。
 
そのための企業活動であり、事業拡大であり、利益の確保です。
いな、そのための人生なのです。
 
ともすれば忘れてしまいがちな人間としての幸福の直道を鮮やかに蘇らせ、
本当に大切なものは何かを気付かせ、
ときにはぶれてしまった自分自身の思考を軌道修正する、
その原動力となるのが、塗魂ペインターズの社会貢献活動です。
 
この度、現実の生活で格闘しながら、わが身を焦がす思いで準備に当てってくださいました九州塗魂ペインターズと全国各地から集まってくださいました塗魂家族、いつも陰ながら絶大な力で支えてくださっている協賛メーカーの皆様、同じ時を刻ませてくださいました地元ライオンズクラブの皆様に心から感謝申し上げます。
 
きっと、誰よりも地元熊本とご家族を愛していた遠山さんの父が喜んで下さっているに違いありません。

[ガイナでボランティア]

朝日新聞掲載

朝日新聞掲載
本日、朝日新聞の塗魂ペインターズの記事を読んで下さった神奈川県内に住むご婦人からご連絡をいただきました。
 
新聞に連絡先がなかったにも関わらず、わざわざインターネットで検索して連絡して下さったのです。
 
曰く、「以前イスラエルに住んでいたことがあり、今もユダヤの人々との交流があり友情を育んでいること、本来であれば、ペンキ塗りが大好きなので、皆様と共にリトアニアに行きたいのです。
しかしながら、現実にはそれができないので、寄付をさせて頂けませんか?」とのことでした。
 
有難きお言葉を頂き、心より感謝申し上げます。
 
塗魂ペインターズは、国内においては一切の寄付をお受けすることはありませんでしたが、海外におきましては、上記のような真心にお応えするべく、寄付して下さったお名前を塗魂台帳に永遠に留め、もしも、寄付して下さった活動が叶わなかった場合には、全額返金の対応をさせて頂くこととなりました。

分断や差別の思想が台頭しつつある今だからこそ、皆様の真心を真正面から受け止め、幸福で平和な社会を築く主体者となるべく、怒涛の前進をして参ります。

わざわざ連絡先を探し、お問い合わせを頂き真心のお言葉を頂きましたこと、重ねて心より感謝申し上げます。

[ガイナでボランティア]

シチズン賞

シチズン賞
シチズン賞
シチズン賞
シチズン賞
シチズン賞
シチズン賞
シチズン賞

 この度、塗装でできる社会貢献団体、塗魂ペインターズがシチズン・オブ・ザ・イヤーを受賞致しました。

名もない庶民に光を当ててくださいました選考委員の皆様に心より感謝申し上げます。

【シチズン・オブ・ザ・イヤー】 日本人および日本に在住する外国人の中から、市民社会に感動を与えた、あるいは市民社会の発展や幸せ・魅力作りに貢献した市民(個人もしくは団体)を1年単位で選び、顕彰する制度。市民主役の時代といわれる中にあって、広い視野から市民を顕彰する賞がほとんど見られなかったことから、社名に“CITIZEN(市民)”を掲げるシチズン時計が1990年に創設したものです。略称「シチズン賞」。

全画面キャプチャ 20170207 135903.jpg

[ガイナでボランティア]

社会貢献支援者賞

社会貢献支援者賞
社会貢献支援者賞
社会貢献支援者賞
社会貢献支援者賞
社会貢献支援者賞
社会貢献支援者賞
社会貢献支援者賞
社会貢献支援者賞
社会貢献支援者賞
社会貢献支援者賞

新年あけましておめでとうござます。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

さて、昨年の年末の出来事ではありますが、

この度、安倍総理の奥様の昭恵夫人が会長をなさっている社会貢献支援団体より、「社会貢献支援者賞」を頂くことができました。

塗魂ペインターズは、「塗装でできる社会貢献」のテーマを掲げ、2009年に17社で仮発足し、「思い付き」や「偽善者」などと心無い言葉を投げかけられることもありましたが、

2014年には100社とボランティア実績30件を達成し、本結成式を行い、公に船出を致しました。

そして、本結成より2年目にして現在は北海道から沖縄まで145社、

ある時は、特別支援学校の子供たちと共に、ペンキを塗り

ある時は、難病で離ればなれになった親子のために一緒に過ごせる施設を塗り、

ある時は、虐待で保護された子供たちと共に同じ時間を過ごしました。

そして、現在まで全国で70か所以上のボランティア現場を行い、

東日本大震災や熊本地震などの支援にも携わらせて頂きました。

海外初のボランティアでは、ハワイでの活動後は真珠湾のアリゾナ記念館で献花をさせて頂き、

ベトナムのホーチミンにも参りました。

そんな活動の様子をじっと見守って頂き 、ご評価して下さったことに素直にうれしく思います。

しかしながら、いかなる賞や賛美より、この活動で出会った仲間の笑顔や子供たちの笑顔こそが自分自身の人生を飾り、父や叔父を含め、塗装業界で家族や友の幸せのために一生懸命貢献して下さった名も無き塗装職人の恩返しにつながっていくことを確信しています。

塗魂ペインターズの皆様と陰ながらいつも応援して下さっている応援団の皆様に心より感謝申し上げますとともに、

一人の人間に無限の可能性があり、未来を変えることができることを証明するため、

「心の中の平和の砦を築く」ため、

自分自身の小さなエゴを打ち破り、一人一人の心の中に、勇気と希望の春風を送る行動のさらなる前進の誓いとさせて頂きます。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
 

[ガイナでボランティア]

塗魂継承式

継承式準備中

継承式準備中

初代池田会長代行

初代池田会長代行

初代原田会長代理

初代原田会長代理

宮嶋会長

宮嶋会長

初代北海道長

初代北海道長

初代九州長

初代九州長

初代九州長と新九州長

初代九州長と新九州長

初代中部長

初代中部長

初代通四国長と新四国長

初代通四国長と新四国長

初代執行部

初代執行部

本日は、塗魂ペインターズの執行部を新執行部に継承する継承式が行いました。

本日をもって会長の任を2代目宮嶋会長に引継ぎさせて頂き、これからは顧問として携わらせて頂くこととなります。

会長任期中は、支えてくださいました池田会長代行、原田会長代理、各方面長、顧問、各方面の一人一人のメンバーの皆様、そして、誰よりも塗魂応援団と協賛メーカーの皆様に心より感謝申し上げますとともに、継承して下さる、宮嶋会長はじめとする新執行部の皆様に心より御礼申し上げます。

以下は会長として最後にご挨拶させて頂いた全文となります。

—————————————-

宮嶋会長就任並びにあたらなる布陣による新出発

まず、塗魂応援団の皆様、協賛メーカーの皆様、本日は大変大忙しいなか、また遠方より、我らが闘将、宮嶋会長就任、新たなる布陣による新出発にお越し頂き、誠にありがとうございます。

皆様がいらっしゃるからこそ、今の私たちがあります。

このご恩は決して忘れることはありません。

生涯を通し御恩に、報じてまいりますことをお誓い申し上げます。

どうかこれからも温かく見守っていただき、共に歩んでくださいますようお願い申しあげます。

さて、塗魂家族の皆様、宮嶋会長誕生、誠におめでとうございます!

宮嶋会長の誕生は、いかなる試練があろうともすべてを乗り越え、未来永劫にわたって塗魂が輝き行く兆しだと思いますが兄弟の皆様いかがでしょうか!

本当におめでとうございます!

塗魂は今日お集まりいただいた一人一人のために結成しました。一人一人が主役です。

将の将たる宮嶋会長の共に、ますます仲良く、朗らかに、あらゆる試練を乗り越えて、大勝利の人生を共々に歩んでまいりたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします!

誰もが無限の可能性を秘め世界に変化をもたらせる

さて、塗魂ペインターズは、この社会貢献活動を、世代から世代へ継承し、永続ならしめようと考えております、否、決意しております。

それはいったい何故なのか!

それは、たとえどんな境遇であろうとも、誰もが無限の可能性を秘め、未来を変えることができる。

それを我らが命をもって証明するためであります。

同時に、ほかでもない、塗魂家族一人一人が限りある人生を「わが人生に悔いなし」と言い切れる生涯を歩むためであります。

そのために、己の小さなエゴを打ち破り、友のため、社会のため、一人一人の心の中に希望と勇気の春風をおくる「絆深き連帯」を築いたのであります。

自分だけの幸福もなんていうものはあるわけがない。

と同時に、他人だけの不幸もない。

なぜなら、世界のあらゆる人が、目には見えない「関係性という名の糸」でつながっているからであります。

ゆえに、自分が幸せになりたいのであれば、出会う人、一人一人を大切にし、しあわせにする。

これが塗魂ペインターズの哲学なのであります。

誰よりも悲しい思いをしたから、人の心がわかる人間に

思い起こせば、活動当初は悔しい思いをされた方も多いと思います。

ある時は、長続きしないだろうと言われ、

ある時は、偽善者と罵られ、

ある時は、「自分のことで精一杯の人間がボランティアとはいいご身分だな」と揶揄された。

時を遡れば、人生もけして順風満帆ではなかったはずです。

生まれた境遇を恨んだこともあったかもしれない。

あまりにも素直で、人を信じやすいがゆえに、騙されることも度々あったことでしょう。

また、若くして、愛する人と別れなければならない悲しみ経験した方もいるはずです。

どちらかといえば、だれよりも悔しい思いをし、誰よりも悲しい思いをして来たのではないでしょうか…

しかし、だからこそ、私たちは誰よりも人の心がわかるようになったのであります。

だからこそ、友の喜びをわが喜びとし、友の悲しみをわが悲しみとできるようになったのです。

振り返ってみれば、これまでのあらゆる試練が、そして労苦が、私たちの心を鍛え、あらゆる人を幸せにする力を養ってきたのであります。

あるときは特別試案学校で…

この数年皆様は、否、兄弟たちはあらゆるところで、あらゆる人の心の中に勇気と希望の春風を送ってまいりました。

ある時は特別支援学校の子供たちとペンキを塗り、子供の可能性を垣間見た父から満面の笑顔を引き出した。

ある時は難病で離ればなれになってしまう親子のために、一緒に過ごせる施設をぬり、病と戦う勇気を引き出すことができました。

ある時は虐待で保護された子供たちと一緒に過ごし、親がいなくても、自分自身で明るい未来を切り開くことができるということを伝えようとしました。

戦後70年目は平和の祈りを込めて広島より出発し、核兵器のない世界を願い、長崎にも参りました。

海外初のボランティアでは、真珠湾のアリゾナ記念館で献花し、塗魂家族が平和のために何ができるか模索した。

ベトナムでは、ホーチミンの戦争博物館にたちより、爆撃機から逃げ惑う子供たちを目にし、戦争の愚かさを心に刻み込みました。

そして、震災の爪痕深き女川と熊本で、「絆深き連帯」を永続ならしめることを誓ったのであります。

この地上から「悲惨の2字」を消し去りたい

たとえどんな境遇であろうとも、誰もが無限の可能性を秘め、未来を変えることができる。

それを我らが命をもって証明したいのであります。

甚だ僭越ではございますが、私たちの願い、否、塗魂の誓いは、この地上から「悲惨の2字」を消し去ることであります。

私たちは、自分のことだけを考える、卑怯な歴史の傍観者にはなりたくはない。

私たちは、一人ひとりの心の中に希望と勇気の春風を送り、堂々と歴史を塗り替える主人公になりたいと思いますが、塗魂兄弟の皆様いかがでしょうか!

ある人は言う、ペンキ屋ごときが、世界や歴史なんて変えられるわけがない。

何かに挑戦すると、利口ぶった傲慢な批判者が現れる。

これはいつの時代も通じる歴史の方程式であります。

過去に同じようなことを言われた、ある男はこう答えました。

世界といたって、何千何万という人々を見回すことが必要なのではない。

その時、その時に、一人の命に触れるかどうかが大切なのだ。

一人に命に触れ、その命に希望を与えることができたなら、勇気を引き出すことができたのなら、それこそが私たちの作り出せるもっとも大きな変革なのだ。と

これは、のちに偉大なる魂と呼ばれた、マハトマ・ガンジーの言葉であります。

ある平和学者はこういった

未来の動向を決定するのは、自らの可能性を否定しない、活動的で献身的なほんの一握りの庶民です。その人々がやがて文化の総体を変革する。

本日は、我らが闘将宮嶋会長と共に、未来の動向を決定する陣列につらなることをお誓い申し上げ、魂のバトン継承のご挨拶とさせていただきます。

本日は誠にありがとうございました。