下地処理 新宿区

パターン補修とは?

塗装前に欠かせない「模様を復元する」工程

カチオン系フィラーによる段差調整

カチオン系フィラーによる段差調整

パターン補修後

パターン補修後

塗膜の剥離部分は、段差をカチオン系フィラーで調整しただけでは下地処理は完了しません。

フィラーで段差はなくなっても、既存のリシン仕上げが持つ細かな凹凸模様(パターン)は失われたままだからです。

そこで行うのが「パターン補修(パターン復帰)」と呼ばれる工程です。

パターン補修とは、新築時の外壁の模様に合わせてリシンを吹き付け、失われた凹凸を再現する作業です。

周囲の模様と違和感が生じないよう、吹付け量や粒の大きさ、質感を調整しながら施工するため、職人の経験と技術が求められます。

この工程を省略してしまうと、塗装後も補修跡が目立ち、外壁全体の美観を損ねてしまうことがあります。

そのため、私たちは下地の状態だけでなく、既存の意匠性まで復元することを大切にしています。

パターン補修が完了すると、ようやく下地処理が終了です。

この後、下塗り・中塗り・上塗りの塗装工程へと進み、建物本来の美観と耐久性を取り戻していきます。

塗装工事の品質は、仕上げの塗料だけで決まるものではありません。

完成後には見えなくなる下地処理をどれだけ丁寧に行うかが、美しい仕上がりと長期的な耐久性を支える最も重要なポイントだと、私たちは考えています。

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下地処理について: 最も重要な工事工程は塗装が終われば見えなくなる下地処理です