202502/13
Uカットシール材充填工法
適切なUカット
外壁改修工事において比較的大きなクラックを補修し、再発を防ぐためにはクラックの幅を深さを10~15mm程度におあえて広げ、柔軟性のある材料で埋めることが必要になります。
ひび割れの幅と深さを広げるには、ダイヤモンドカッターや目地切と呼ばれる工具を使用し、可とう性エポキシ樹脂やシーリング材を充填し、樹脂モルタルで平滑に均します。
画像はUカットの様子です。
出隅の部分ということもありダイヤモンドカッターでは角が削れてしまわないよう目地切材にてUカットを行っています。
施工後目には見えなくなってしまう処理がクラックの再発を防ぐことになる大切な工程となります。