塗魂全国会議in東京

日進産業の石子社長と共に記念撮影

日進産業の石子社長と共に記念撮影

会議後の記念撮影

会議後の記念撮影

調印して下さる日進産業の石子社長

調印して下さる日進産業の石子社長

調印式後涙でご挨拶して下さる滝川取締役

調印式後涙でご挨拶して下さる滝川取締役

先日の日曜日、光触媒コーティングのハイドロテクトカラーコートで有名なTOTOエクセラ様ご厚意により本社会議室をお借りし、北は北海道、南は鹿児島から、塗魂ペインターズの皆様が集まり会議が行われました。

塗魂ペインターズは、塗装で出来る社会貢献を本気で模索することで、自社の体制や自身の内面を見つめ直し、自分自身の小さなエゴを乗り越え、例え商売敵の関係であっても団結し、業界と社会を鮮やかに塗り替えることを目標としております。

そして、ボランティア活動において、縁した素直なこどもたちの笑顔で照らされることで経営基盤を固めようと挑戦する塗装施工店の集団です。

会議では、まず、TOTOエクセラの代表であらる井芹社長による激励のメッセージから始まり、ここ数か月間に行われた各地の活動報告が行われました。

そして、常に温かい眼差しで見守って下さり、ボランティア活動の際は、惜しみなく塗料や副資材をご提供下さる

●光触媒、ハイドロテクトのTOTO様

●遮熱防水のアステックペイント様

●木部用塗料の和信化学工業様

●ネオウレタンシーリングのオート化学様

●塗る断熱材ガイナの日進産業様

●刷毛やローラーの副資材の好川産業様

の解りやすく、楽しいプレゼンが行われました。

そして、塗装ボランティア集団の規模の拡大に合わせ、塗魂ペインターズ第二章開始のための各方面長の任命とともに新体制が発表され有意義な会議が行われました。

塗装業界に今までになかった純粋なる塗装ボランティア集団が、規模が小さいゆえか、きれいごとなどと揶揄され、疑いや冷笑にさらされながらも、只々純粋な社会貢献活動を継続的に実施することで、多くの人々の心 を捕え、人格において、それぞれを地域を代表する70社の精鋭集団となり、業界を代表する塗料 メーカー様に応援して頂けるまでとなりました。

さて、会議終了後、塗魂青年部のご配慮の下、2台の大型バスでお台場まで移動し、船上による懇親会が行われました。ご多忙の中、遠方より来られたメンバーの皆様にできる限りお金を使わさせず、思い出に残る懇親会にしようとの配慮が随所にちりばめられた懇親会です。

この懇親会には私たちとは比較にならないほど超多忙なGAINA(ガイナ)の生みの親であられる日進産業の石子達次郎社長がわざわざご足労下さいました。

そして、懇親会の席において、今後の塗魂の活動において継続的に塗る断熱材ガイナを無償でご提供して下さることをお約束して下さり、調印式まで行って下さいました。

塗料メーカーの代表者様が、自らご足労下さり、私たちの社会貢献活動をこれほどまでに理解下さり、数多くの塗装組合がある中、特定の団体である塗魂ペインターズと共に兄弟のように歩んでいこうとの決意をご表明くださったことが、どれほどかけがえのないご厚意なのか計り知ることはできません。

マーケティング戦略という名の下、多くの製品が生まれては消えという、早いサイクルで入れ替えられる中、語り継がれ、記憶に残る製品には機能性やデザイン性はもちろんのこと開発過程において人生をかけた開発者がいることを目の当たりにさせて頂いた感動のひと時を過ごさせて頂きました。

売らんがために使用したこともない、或いは、自らの施工ミスを正当化しようと、稚拙な情報発信が横行する中、多くのメーカーの製品を使用でき、施工責任上、その行方を追う事が出来る責任ある施工業者の立場として正しい情報を発信していく所存です。

最後に、この度、休日にも関わらず、無償にて会議室をお貸し下さったこと、池本副社長はじめとする数多くのスタッフの皆様が休日出勤して下さいましたこと、何より本来競合メーカーでもある他メーカーをお招きしての会議に快くご承諾下さいましたことに、TOTOエクセラの井芹社長はじめとするスタッフの皆様に心より御礼申し上げます。

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お客様と共に、地域の皆様や子供たちと共に、塗装業界の仲間と共に ...誰もが心豊かに生きる社会の実現を目指して。安田塗装の社会貢献活動