屋根塗装 武蔵野市

屋根塗装5日目

タスペーサーの重要性

タスペーサー挿入

タスペーサー挿入

施工開始から5日目を迎えた現場では、高圧洗浄、木部のサンドペーパー研磨、板金部分の錆止め塗装、屋根の下塗り(シーラー)まで完了しました。

今回は、スレート屋根塗装で欠かせない「縁切り」と「タスペーサー」についてご紹介します。

スレート屋根は、屋根材同士の重なり部分に適度な隙間を設けることで、雨水の排水や湿気の放出を行う構造になっています。しかし、屋根塗装では下塗り・中塗り・上塗りの3工程によって、この隙間が塗料で塞がれてしまうことがあります。

隙間が塞がれると、毛細管現象によって雨水が屋根内部へ吸い上げられ、排水不良や下地材の腐食、さらには雨漏りの原因になる可能性があります。そのため、塗装後に適切な隙間を確保する「縁切り」は、屋根の耐久性を守るために欠かせない重要な工程です。

従来の縁切りは、塗装後に工具を使って一枚一枚スレートを切り離す方法が一般的でしたが、多くの時間と手間がかかるだけでなく、塗膜やスレートを傷めるリスクもありました。

現在では、専用部材「タスペーサー」を下塗り後に取り付ける工法が主流となっています。タスペーサーを設置することで、塗装後も適切な隙間を維持でき、排水性と通気性を確保しながら効率的で安定した施工が可能になります。

屋根塗装は塗料の性能だけでなく、このような見えない工程が10年後、15年後の耐久性を大きく左右します。私たちは、一つひとつの工程を丁寧に積み重ね、お客様の大切なお住まいを長く守る屋根塗装をご提供しています。

さて、昨日に引き続き、塗装による社会貢献活動を行うボランティア団体塗魂ペインターズでは、東日本大震災の復興支援活動の一環として、被災により仕事を失われた塗装職人の受け入れ支援を行っています。

被災された塗装職人の皆様はもちろん、受け入れにご協力いただける塗装会社様がございましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。

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