【屋根塗装】の記事

屋根塗装 豊島区

スレート屋根塗装の全工程

全工程の記録とオーナー様へのご説明について

スレート屋根塗装完成

スレート屋根塗装完成

高圧洗浄15Mpa

高圧洗浄15Mpa

タスペーサー

タスペーサー

カチオン系シーラー

カチオン系シーラー

中塗り後ひび割れ補修

中塗り後ひび割れ補修

上塗り

上塗り

スレート屋根の塗装工事が、無事に完了いたしました。

今回は遠方にお住まいのオーナー様へ、施工状況を正確にお伝えできるよう、中塗りと上塗りの色を変えて施工し、全工程を記録・ご説明させていただきました。

今回の施工工程は以下の通りです。

【施工工程】

①高圧洗浄15Mpa

②下塗り:カチオン系シーラー

③縁切り:タスペーサー

④中塗り:水系カスタムシリコンⅡブラウン系

⑤ひび割れ補修:ウレタンシーリング充填

⑥上塗り:水系カスタムシリコンⅡ マルーン

各工程の詳細は関連ブログをご参照いただければ幸いです。

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屋根塗装 豊島区

一次防水と二次防水の仕組みとは?

スレート屋根を長持ちさせる『水の逃がし方』

タスペーサー

タスペーサー

屋根材が反っている部分はタスペーサーが落ちてしまうので必要ありません

屋根材が反っている部分はタスペーサーが落ちてしまうので必要ありません

以前も何度か触れてまいりましたが、スレート屋根塗装において極めて重要な工程である「縁切り(えんぎり)」について、改めてその重要性を解説させていただきます。

屋根の塗装工程は、基本的に「下塗り・中塗り・上塗り」の3工程で行われます。

丁寧に塗り重ねることで相応の塗膜の厚みが生まれますが、それにより屋根材同士の重なり部分が塗料で埋まってしまうケースが多く見受けられます。

もしこの隙間が塞がってしまうと、「毛細管現象」によって雨水を内部へ吸い上げてしまうだけでなく、屋根材の下に入り込んだ水分が排出されずに滞留し、雨漏りを誘発する大きな原因となります。

そこで、「タスペーサー」という専用部材を挿入し、適切な隙間を確保する工法を採用しております。

これにより毛細管現象を防ぎ、雨水を速やかに外部へ排出させることが可能となります。

屋根の防水構造について専門的に申し上げますと、屋根材(瓦)が「一次防水」、その下の防水シート(アスファルトルーフィング)が「二次防水」として機能することで、建物全体の防水性が完結しています。

つまり、屋根の防水は表面の屋根材だけで完結しているのではなく、万が一屋根材の下に雨水が浸入した際、ルーフィングがそれを防ぎつつ、瓦の隙間から速やかに排出できる仕組みが不可欠なのです。

話を「縁切り」に戻しますと、重なり部分が塗料で詰まってしまうと、この雨水の排出経路が断たれてしまいます。瓦と防水シートの間に水が滞留し続けると、シートを固定しているタッカー(釘)や瓦の釘穴の隙間から徐々に雨水が染み込み、結果として深刻な雨漏りを引き起こすことになります。

住まいの寿命を延ばすためには、単に色を塗るだけでなく、こうした建物の「構造」と「水の流れ」を理解した施工が不可欠であると弊社は考えております。

塗料 屋根塗装 豊島区

水系カスタムシリコンⅡ

西表島の試験場で確認した『真の耐久性』

水系カスタムシリコンⅡ仕上

水系カスタムシリコンⅡ仕上

水系カスタムシリコンⅡ仕上

水系カスタムシリコンⅡ仕上

タスペーサー

タスペーサー

先日、屋根の下塗り工程をご紹介した豊島区内の現場にて、本日は「水系カスタムシリコンⅡ」による上塗り作業を実施いたしました。

「水系カスタムシリコンⅡ」は、シリコン樹脂が持つ優れた耐候性と、水谷ペイント社独自のナノテクノロジーが融合した、極めて費用対効果の高い塗料です。

弊社では屋根塗装において、主に水谷ペイント社の「水系カスタムシリコン」「水系ナノシリコン」「ルーフピアニ」、そして日進産業の「ガイナ」を推奨しております。

これらの選定は、単にカタログの数値を鵜呑みにしているわけではありません。実際に西表島にある水谷ペイント社の暴露試験場まで足を運び、過酷な環境下での耐久性を自ら確認した上で、自信を持って採用を決定しております。

また、昨今は水性塗料の技術革新が目覚ましく、耐久性において溶剤系(油性)に劣ることはありません。

作業時の臭気抑制や地球温暖化防止といった環境負荷の低減も考慮し、水性塗料を優先的に選択しております。

現場塗装において何より重要なのは、「塗料そのものの性能」以上に、現場での的確な下地処理と丁寧な施工です。

「半製品」である塗料を、熟練の技術によって最大限のパフォーマンスを発揮する「完成品」へと昇華させることが、弊社の使命と考えております。

なお、今回は遠方にお住まいのオーナー様にも施工の進捗を視覚的にご確認いただけるよう、中塗りと上塗りの色を変えて塗装しております。

八重山塗膜暴露視察1

八重山塗膜暴露視察2

八重山塗膜暴露視察3

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屋根塗装 豊島区

塗装の寿命は「下塗り」で決まる!

基材を再生させる工程

高圧洗浄後の基材

高圧洗浄後の基材

カチオン系シーラーの塗布

カチオン系シーラーの塗布

屋根塗装において、最も重要と言っても過言ではないのが「下塗り」の工程です。

どんなに高級な上塗り塗料を使っても、土台となる下塗りが不十分であれば、数年で剥がれや膨れが発生してしまいます。

今回は、当社が「下塗り(シーラー)の徹底施工」について解説します。

まずは「塗れる状態」を150MPaの洗浄で作る

下塗りをしっかり浸透させるためには、邪魔なものを排除しなければなりません。

150MPa(メガパスカル)という超高圧洗浄により、表面の汚れはもちろん、樹脂成分が抜けてカサカサになった「脆弱な旧塗膜」を徹底的に剥がし取ります。

この徹底した洗浄があって初めて、下塗り材が屋根材の芯まで届くようになります。

「きれいに」ではなく「たっぷり」と。

基材を芯から固める洗浄後のスレート屋根は、水分や塗料を吸い込みやすい「スポンジ」のような状態です。

ここで大切なのは、表面を均一に美しく整えることではなく、「基材が満足するまで、これ以上吸い込まないという限界までたっぷり塗る」ことです。

基材の補強: スレートの奥深くまでシーラーを染み込ませ、弱った屋根材そのものを内部からガッチリと固めます。

密着の土台: たっぷり塗ることで表面に強固な膜ができ、上塗り塗料との「最高レベルの密着力」を生み出します。

採用したのは、高性能な「水系カチオン系シーラー」

下塗りの質にこだわり、今回は「水系カチオン系シーラー」を採用しました。電気的な引き付け合いを利用するカチオンの力で、屋根材と塗料を磁石のように強力に結合させます。

水系のため、施工中の気になる臭いも抑えられ、ご近隣への配慮も万全です。

「見えなくなる工程だからこそ、どこよりも手厚く」。この下塗りへのこだわりが、10年後、20年後のお住まいの強さに直結します。

塗料 屋根塗装 練馬区

水系カスタムシリコンⅡ

水系カスタムシリコンⅡ仕上

水系カスタムシリコンⅡ仕上

高圧洗浄後シーラー塗布

高圧洗浄後シーラー塗布

施工前(既存)

施工前(既存)

只今練馬区内において集合住宅の塗装工事を行っております。

屋根は高圧洗浄後水系パワーシーラーⅡ 1回、水系カスタムシリコンⅡ 2回の仕上げです。

もちろん、毛細管現象を避けるため、縁切り部材のタスペーサーはスレート材1カ所に対し2か所入れて適正な隙間を作っています。

水系カスタムシリコンⅡはシリコン樹脂の耐候性と水谷ペイント独自のナノテクノロジーにより、費用対効果のバランスの取れた材料と言えます。

弊社は屋根塗装における塗装仕様は、主に、水谷ペイントの水系カスタムシリコン・水系ナノシリコン・ルーフピアニそして、日進産業ガイナを推奨させて頂いております。

単にカタログ上の表記を鵜呑みにしているのではなく、実際に西表島の水谷ペイント様の暴露試験場を確認させて頂いたうえで決定しています。

未だ素材との密着力の視点より、下塗り材で2液の溶剤シーラーや錆止めを使用することもありますが、上塗りは全て水性塗料です。

有機溶剤系の塗料は作業中における臭気の問題だけでなく、地球温暖化における影響もありますし、何より、現在では昔と違い、水性塗料ということで、溶剤系塗料よりも耐久性が劣ることはないからです。

そして、現場塗装においては、どのような塗料を使用するか以上に、半製品である塗料を、現場における的確な下地処理と施工によって、その塗料のパフォーマンスを最大限に引き出すことが重要と言えます。

八重山塗膜暴露視察1

八重山塗膜暴露視察2

八重山塗膜暴露視察3

 

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