202407/30
塗る断熱材
ガイナ
豊島区内では、屋根外壁共に塗る断熱材「ガイナ」仕様による現場を進行中です。
特に屋根の塗装した効果は覿面(てきめん)で、屋根の表面温度は20℃程度下がることが証明されています。
つい先日も5年前に施工したお施主様より、体感温度はもとより、冷房効率が上がったとの喜びのお声を頂いています。
そして、ガイナは、遮熱塗料と異なり、「遮熱効果」だけでなく、室内の暖かい空気を外部に逃がさない「保温効果」もあるのが特徴です。
202407/30
豊島区内では、屋根外壁共に塗る断熱材「ガイナ」仕様による現場を進行中です。
特に屋根の塗装した効果は覿面(てきめん)で、屋根の表面温度は20℃程度下がることが証明されています。
つい先日も5年前に施工したお施主様より、体感温度はもとより、冷房効率が上がったとの喜びのお声を頂いています。
そして、ガイナは、遮熱塗料と異なり、「遮熱効果」だけでなく、室内の暖かい空気を外部に逃がさない「保温効果」もあるのが特徴です。
202310/29
弊社は屋根塗装における塗装仕様は、全水谷ペイントの水系カスタムシリコン・水系ナノシリコン・ルーフピアニ・水系パワーフロン、日進産業ガイナを推奨させて頂いております。
未だ素材との密着力の視点より、下塗り材で2液の溶剤シーラーや錆止めを使用することもありますが、上塗りは全て水性塗料です。
有機溶剤系の塗料は作業中における臭気の問題だけでなく、地球温暖化における影響もありますし、何より、現在では昔と違い、水性塗料ということで、溶剤系塗料よりも耐久性が劣ることはないからです。
そして、現場塗装においては、どのような塗料を使用するか以上に、半製品である塗料を、現場における的確な下地処理と施工によって、その塗料のパフォーマンスを最大限に引き出すことが重要と言えます。
202107/21
有り難いことに、只今、お隣様同士2棟同時に着手させて頂いています。
屋根は日本ペイントの遮熱4Fフッソ樹脂塗料仕様です。
4Fフッ素樹脂の高耐久と、屋根の蓄熱を防ぐ遮熱機能を備えた高級塗料です。
201906/19
只今、新宿区内においてRC造4階建て、事務所兼住宅の改修工事において、ガルバリウム鋼鈑屋根の下塗り中です。
塗装仕様は、塗る断熱材のガイナです。
ガルバリウム鋼鈑は、アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%から成る、アルミ亜鉛合金めっき鋼板です。
一般的なトタン屋根と比較し、錆びにくく、耐久性は15年以上とも評されてますが、塗り替えの際、下地処理が不十分であったり、下塗り材が的確でないことで不具合を起こす業者さんが多いのも事実です。
現在、150kgfの高圧洗浄の後、全面サンドペーパー研磨をし、橋梁でも使用できる、神東塗料の二液エポキシ強溶剤のガルバロック#300を使用しています。
どんなに高耐久で高機能の材料で仕上げるとしても、最も重要な工程が下地処理であり的確な下塗り選定と言えるからです。
201906/06
遡ること二十余前、大手塗料メーカーが威信をかけた水性屋根用塗料。
環境に優しい水性塗料でありながら、厳しい耐候性促進試験を見事クリアーし、堂々と市場に登場してまいりました。
しかし、サンシャインウェザーメーターと言われる暴露設備には耐えることができても、現実の風雨をを伴う数年間にわたる紫外線には対応できず、色褪せや剥がれなど、多くの現場で塗膜の不具合が起こり、市場から消えてしまったことがありました。
塗膜の不具合はそのほとんどは、施工不良によるものが多いのですが、この時は特定の業者に限ることなく、あらゆる現場で同じような症状がみられたことから、塗料自体に原因があることが判明し、製品改良のため一度姿を消すこととなったのです。
当時、当社も例外なく、カタログ内容を信じ、お施主様の勧め、仕様書通りに施工させて頂いたいくつかの現場で、数年のうちに色褪せてしまい、塗り替えざるを得なかった現場もありました。
塗料に原因があったとはいえ、結果的にお施主様の信頼を裏切ることとなってしまい、それ以来、2液反応硬化型の溶剤系塗料が最も強いとの既成概念の下、「最近の水性塗料は問題ない」との言葉もに耳を傾けることなく、多くの現場で2液溶剤型の屋根用塗料を使用し続けてまいりました。
しかしながら、この数年は、開発者の生の声を聞く機会に恵まれ、信頼できる同業他社の友人の現場での実証を視察し、更に、宮古島や西表島暴露試験場も視察させて頂き、溶剤型塗料は、確かに基材との密着力は優れているものの、耐候性は必ずしも溶剤系が上ではないことが明らかに知ることができました。
それゆえ、現在、自信を持って進めさせて頂いている屋根用塗料が、水谷ペイントの水系ナノシリコンです。
水谷ペイントは日本ペイントや関西ペイントのような誰もが知っている総合塗料メーカーではありませんが、京都工芸繊維大学と科学技術振興機構との産学官連携のよって生まれたナノコンポジットWの独創的技術が評価され、井上春成賞と工業技術賞を受賞する技術力に定評のある塗料メーカーです。
そして、そのナノテクノロジーが応用された多くのすぐれた塗料を開発し市場に出している、知る人ぞ知る堅実なる塗料メーカーです。
この、水系ナノシリコンは、サンシャインウェザーメーターの設備による耐候性促進試験によってだけでなく、関東の紫外線量の3倍と言われる西表暴露試験場によって、光沢保持率や変色率(色差)などの角度から耐久性の強さが見事実証され、環境にも優しい類稀なる水性屋根用塗料なのです。
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