道具

美しい塗装は道具選びから生まれる

道具選びが仕上がりを左右する理由

マンションのアクセントとしての鋼板パネル

マンションのアクセントとしての鋼板パネル

スクレーパーによるテープ跡の除去

スクレーパーによるテープ跡の除去

全面サンドペーパー後シンナーによる拭き取り

全面サンドペーパー後シンナーによる拭き取り

「美匠」ローラー

「美匠」ローラー

「美匠」による仕上

「美匠」による仕上

塗装工事では、建物を長く守る耐久性はもちろん、美しい仕上がりも重要な品質の一つです。

特に今回施工しているデザイナーズマンションのエントランスは、打放しコンクリートやガラスブロック、タイルなど、それぞれの素材が持つ質感を生かしたデザインとなっています。その中で塗装面は空間のアクセントとなるため、仕上がりの美しさが建物全体の印象を大きく左右します。

美しい塗装を実現するためには、サンドペーパーによる下地処理やパテによる平滑処理、用途に合わせた塗料選びが欠かせません。

しかし、それと同じくらい重要なのが「どの道具で塗装するか」です。

今回の鋼板部分には、好川産業の短毛ウールローラー「美匠」を使用して仕上げました。

このローラーには次のような特長があります。

* きめ細かく、平滑性の高い美しい仕上がりになる
* 鉄扉や鋼板などで発泡や毛抜けを抑えやすい
* 塗料保持力が高く、液だれしにくい

一般的な短毛ローラーは毛丈4mmが主流ですが、「美匠」は5mmとすることで塗料含みを向上させ、わずかな凹凸にも均一に塗料を配ることができます。

もちろん、どれほど優れた道具でも、それだけで美しい塗装が完成するわけではありません。

適切な下地処理、最適な塗料選び、そして道具の性能を最大限に引き出す職人の技術。そのすべてが揃って初めて、高品質な仕上がりが実現します。

私たちは塗料だけでなく、ローラーや刷毛などの道具にもこだわり、現場ごとに最適な組み合わせを選択しています。

これからも、お客様に長くご満足いただけるよう、材料・道具・技術のすべてに妥協することなく、一つひとつ丁寧な施工を積み重ねてまいります。

塗装工事の品質は、見えない部分へのこだわりの積み重ねによって生まれると、私たちは考えています。