202205/10
東池袋で落書き防止塗装
地域の美観を守る仕上げ
昨年施工させていただいた大塚駅北口モニュメントの落書き防止仕上げがご好評をいただき、新たにイケ・サンパーク向かいのコンクリート壁面についてもお声がけいただきました。
一つの施工を評価していただき、次の公共工事へつながったことを大変ありがたく感じております。
クリヤーとエナメルの違い
大塚駅北口モニュメントは、コンクリートの色や質感を生かすクリヤー仕上げでした。
一方、今回のコンクリート壁面は、着色塗料によって下地を覆い、均一な色彩に整えるエナメル仕上げです。
同じ落書き防止塗装でも、既存の素材感を残すのか、色を付けて周囲の景観と調和させるのかによって、使用する材料と施工仕様は異なります。
今回の仕上げ材には、フッ素樹脂塗料「ボンフロン 落書防止エナメルGT」を採用しています。
落書きを除去しやすい塗膜
ボンフロン 落書防止エナメルGTは、高架橋型のフッ素樹脂と特殊な添加剤により、落書き成分が塗膜へ付着・浸透しにくく、付着した場合にも除去しやすい塗膜を形成する材料です。
落書きの種類や放置期間、除去方法によって結果は異なりますが、一般的な塗装仕上げと比較して、繰り返しの落書き除去に対応しやすいことが特徴です。
また、屋外で長期間使用される公共施設には、美観だけでなく、紫外線や風雨に耐える塗膜性能も求められます。フッ素樹脂塗料の耐候性を生かし、コンクリート壁面を保護しながら、地域の景観を維持しやすくします。
均一な仕上がりへ
エナメル仕上げは下地を塗りつぶす仕様ですが、塗料を塗るだけで均一な仕上がりになるわけではありません。
コンクリートには、型枠の継ぎ目、吸い込みの差、表面の細かな凹凸などがあります。下地の状態を確認し、塗料の含ませ方やローラーの動かし方を調整しながら、塗りむらや塗り残しが生じないよう丁寧に施工します。
長い壁面では、塗り継ぎ部分の乾燥差によって艶や色にむらが生じないよう、職人同士が進行を合わせることも重要です。
施工範囲を分担しながら塗り継ぎを管理し、壁面全体を均一な塗膜に仕上げていきます。
通行への安全対策
今回の施工場所は、歩行者や車両が通行する道路に面しています。
カラーコーンやバーで作業区画を明確にし、周囲の通行状況を確認しながら、安全を最優先に作業を進めています。
公共空間の工事では、仕上がりの品質だけでなく、施工中の安全管理や周辺への配慮も施工品質の一部です。
安田塗装は、一人ひとりの大切なお住まいを守る仕事で培ってきた技術を生かし、公共施設や街並みの美観維持にも貢献してまいります。
地域の皆様が毎日利用する場所だからこそ、長くきれいな状態を保てるよう、一つひとつの工程を丁寧に進めます。








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