半年点検

協力業者として真摯に向き合う

半年点検

正面は打ち放しコンクリート再生

共用廊下面は壁面と鉄部塗装

共用廊下面は壁面と鉄部塗装

 昨年、ゼネコンの協力業者として大規模改修にて携わらせて頂いたデザイナーズマンションにて半年点検をさせて頂きました。

建設業界は多段階構造が多いので、元請けや下請けなど分類され、元請けが利益を上げ、下請けは叩かれるというイメージもあるようですが、必ずしも全てがそうではありません。

元請けが的確な安全管理と住人に方への配慮に努め、各専門業者は作業に専念させて頂くことで、安全安心な施工環境が整い、高い施工品質で、無駄な費用を発生させなければ、元請けにとっても、協力業者にとっても、そしてオーナー様にとっても喜ばしいことに違いありません。

こちらの現場では、コンクリート面の低圧注入、タイル面のエポキシ樹脂注入、塗装面のUカットシール、シーリング、防水、金物工事等の専門業者様と共に、当社は打ち放しコンクリートの再生と吹付面の仕上塗装、鉄部の仕上塗装に携わらせて頂き、各業者様の段取りやノウハウと優秀な監督による住人に方への配慮など多くを学ばせて頂きました。

当社が、戸建て住宅に留まらず、大規模修繕工事の元請けとして、住人の方への配慮や、専門業者様との連携ができるのも、協力業者としてこのような現場でノウハウを身につけさせて頂いたお陰です。