201904/30
打放しコンクリート再生|下塗りプライマーの選定が重要です
現場で吸水状態を確認し、適切な材料を選びます
塗装工程では、高圧洗浄、クラック補修、爆裂補修、ジャンカ補修などの下地処理を行った後、最初の塗装工程としてプライマーを施工します。
プライマーは、耐久性・耐候性・意匠性を持つ仕上材と、基材となるコンクリート面をしっかり密着させるための大切な材料です。
ランデックスコートには、下地の状態に応じて主に2種類の下塗り材が用意されています。
ひとつは、コンクリート素地に浸透し、防水層を形成する浸透型吸水防止材「WSプライマー200」です。
もうひとつは、既存コンクリートに撥水処理やクリアー塗装がされている場合に、既存塗膜との密着性を確保するための下塗り材「プライマーアクア#50」です。
どちらの下塗り材が適しているかは、現場で確認することが重要です。
具体的には、既存コンクリート面に霧吹きで水をかけ、水が浸透するかどうかを確認し、下地の吸水状態を判断します。
新築時に図面通りの仕様で施工されていない場合もあるため、図面の表記だけを信じて材料や工程を決定してしまうと、大きな不具合につながる可能性があります。
だからこそ、実際の現場で下地の状態を確認し、その状態に合った材料と工程を選定することが大切です。
仕上がってしまえば見えなくなる下塗り工程ですが、打放しコンクリート再生の耐久性と仕上がりを支える重要な工程です。
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