打放しコンクリート

打放しコンクリート再生3

プライマーについて

打放しコンクリート再生3

コンクリート素地にWSプライマー200

素地に浸透することで防水層を形成

素地に浸透することで防水層を形成

 塗装工程において、高圧洗浄やクラック補修、爆裂補修やジャンカ補修などの下地処理を行った後、最初の塗装工程がプライマーです。

プライマーは耐久性や耐候性、意匠性のある仕上材と基材を密着させるための材料です。

ランデックスコートの場合、コンクリート面の素地に吸収し防水層を形成する浸透型吸水防止材であるWSプライマー200、

既存コンクリートに撥水処理がされていたりクリアー塗装がされている場合、既存塗膜に密着させるための下塗り材であるプライマーアクア♯50の2種類が用意されております。

既存コンクリートの素地にどちらの下塗り材が適しているのかは、霧吹きで水をかけ、水の浸透の有無を確認し決定いたします。

新築時に図面通りに施工されていない場合もあり、図面の表記のみを信じて材料や工程を決定すると大きな失敗とつながる場合もあり、現場で確認し材料や工程を決定していくことが大切です。

関連サイト

ランデックスコートWS疎水材

> 安田塗装の【打放しコンクリート再生塗装】詳しくはこちら
安田塗装の打放しコンクリート再生塗装