【打放しコンクリート】の記事

打放しコンクリート 目黒区

【施工事例】中目黒打ち放しコンクリート再生塗装完了

打放しコンクリート再生塗装完了

打放しコンクリート再生塗装完了

斜壁はウレタン塗膜防水SD工法

斜壁はウレタン塗膜防水SD工法

手摺等はファインウレタンU100半艶仕上

手摺等はファインウレタンU100半艶仕上

施工前

施工前

施工前

施工前

4月上旬より開始された中目黒における打ち放しコンクリート再生塗装が完成いたしました。

主な施工仕様は下記の通り

・屋上防水:ウレタン防水通気緩衝QV工法

・シーリング:超耐シーラーTF2000

・外壁下地1:爆裂補修 ダンジオーラE下塗り

・外壁下地2:コンクリート肌調整

・外壁:ランデックスコートWS疎水剤による打ち放しコンクリート再生塗装

・スチール:ファインウレタンU100 5分艶仕上げ

足場を設置した後に打診調査を行ったところ、目視による見積提出時の想定をはるかに超える欠損が見つかりました。

しかし、オーナー様に状況をご説明したところ、深くご理解をいただき、追加のご予算をご承認いただくことができました。

オーナー様のご協力のおかげで、細部まで一切妥協のない、確実な補修と美しい仕上がりを実現することができました。心より感謝申し上げます。

完成までの具体的なプロセスは、以下の通りです。

20260407 実績を選ぶ理由

20260409 「見えない下地」が建物を守る

20260411 建物の崩落を防ぐ

20260413 予算内で最善の美観を

20260415 シーリングにおける役割分担の意義

20260516 工場見学で確認した品質

20260417 目視ではわからない下地の不具合

20260420 建物を守る「下地」の重要性

 樹脂モルタルによる精密な勾配調整と下地作り

 屋上防水の膨れを防ぐ『通気緩衝工法』

 防水層の『呼吸』を支える

 10年保証の裏付け

 10年保証を支える『3mmの膜厚』

 10年保証を支える8つの工程 

> 安田塗装の【打放しコンクリート再生塗装】詳しくはこちら
安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

下地処理 打放しコンクリート 目黒区

目黒区|打ち放しコンクリートの肌荒れ補修

ミラクファンドKC-1000で下地を平滑に

肌調整準備前のカチオン系シーラー

肌調整準備前のカチオン系シーラー

ポリマーセメント下地調整による肌調整

ポリマーセメント下地調整による肌調整

肌調整後【サンドペーパー研磨前】

肌調整後【サンドペーパー研磨前】

肌調整後【サンドペーパー研磨前】

肌調整後【サンドペーパー研磨前】

目黒区で進行中の、打ち放しコンクリート再生塗装工事をご紹介いたします。

コンクリートは、主にセメント、水、砂(細骨材)、砂利(粗骨材)で構成され、必要に応じて混和材料が加えられています。

表面の保護機能が低下すると、雨水の浸透や乾湿の繰り返しなどにより、表層のセメントペーストが徐々に脆弱化することがあります。その結果、内部の骨材が露出し、表面がざらついた「肌荒れ」と呼ばれる状態へ進行します。

肌荒れが広範囲に及ぶ場合は、全面的な下地調整も選択肢となります。しかし、建物の状態やご予算は現場ごとに異なるため、すべてを一律に補修することが、必ずしも最適とは限りません。

弊社では、下地の強度や劣化の程度、完成後の見え方を確認したうえで、補修効果の高い箇所を見極めています。今回は、脆弱化が進んでいる部分や、仕上げ後も肌荒れが目立つと判断した部分を選定し、ポリマーセメント系下地調整材「ミラクファンドKC-1000」で一か所ずつ丁寧に整えています。

ミラクファンドKC-1000には、主に次の特長があります。

・優れた密着性と耐久性
下地に強固に密着し、耐ひび割れ性や耐衝撃性の向上に寄与します。

・仕上げ塗材の防水性を向上
硬化後に強固な層を形成し、上に施工する仕上げ塗材の防水性能を高めます。

・仕上がり不良を防止
脆弱な下地を補強し、色むらや密着不良、造膜不良などの発生を抑えます。

・コンクリート躯体を保護
コンクリートの中性化抑制や、内部鉄筋の防錆に効果を発揮します。

・下地と仕上げ材をつなぐ仲介接着
表面を整えるだけでなく、下地と仕上げ材との密着性を高める役割も担います。

同製品は、JIS A 6916「建築用下地調整塗材」のC-1に適合した、アクリルカチオン系ポリマーセメント下地調整塗材です。エスケー化研「ミラクファンドKC-1000」

限られたご予算の中でも、補修すべき箇所を的確に見極め、必要な工程へ適切に費用を配分することが大切です。美観と耐久性の両立を目指し、打ち放しコンクリート本来の質感を生かしながら丁寧に仕上げてまいります。

ミラクファンドKC-1000

> 下地処理について 詳しくはこちら
下地処理について: 最も重要な工事工程は塗装が終われば見えなくなる下地処理です

> 安田塗装の【打放しコンクリート再生塗装】詳しくはこちら
安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

下地処理 打放しコンクリート 目黒区

目黒区|コンクリート爆裂部の断面修復

NPメガモルハードで欠損部を丁寧に成形

鉄筋に防錆処理

鉄筋に防錆処理

NPメガモルタルハード攪拌

NPメガモルタルハード攪拌

NPメガモルタルハード1回目

NPメガモルタルハード1回目

NPメガモルタルハード2回目

NPメガモルタルハード2回目

目黒区で進行中の、打ち放しコンクリート再生塗装工事の様子をご紹介いたします。

「爆裂(ばくれつ)」とは、コンクリート内部の鉄筋が錆び、その膨張圧力によって周囲のコンクリートにひび割れや浮き、剥落が生じる現象です。

ひび割れや劣化したシーリング、表面保護機能の低下などから雨水や二酸化炭素が浸入すると、鉄筋を保護しているコンクリート内部の環境が損なわれ、腐食が進行する場合があります。建物の耐久性に関わるため、表面だけを補修するのではなく、原因となる鉄筋の錆まで適切に処置することが重要です。

爆裂補修は、主に次の工程で進めます。

1.調査・マーキング
打診棒を使用し、打音の違いからコンクリート内部の浮きを確認して、補修範囲を特定します。

2.脆弱部分のハツリ除去
浮きや劣化が生じているコンクリートを斫(はつ)り取り、鉄筋周辺の健全な下地が確認できる状態まで除去します。

3.鉄筋のケレン・防錆処理
露出した鉄筋の錆を丁寧に除去し、再腐食を抑えるための防錆処理を施します。

4.ポリマーセメント系モルタルによる断面修復
欠損部分を専用の補修材で埋め戻し、既存の形状に合わせて成形します。

本日は、前日に施工した防錆材の規定乾燥時間を確保した後、ポリマーセメント系モルタルによる断面修復を行いました。

今回使用した補修材は、日本プラスターの「NPメガモルハード」です。コンクリート構造物の欠損部補修や断面修復に適した再乳化形粉末樹脂混入タイプで、標準施工厚は5~60mm。70N/mm²以上の圧縮強度に加え、高い付着性と低収縮性を備えています。また、ポリマーセメントモルタルに関する国土交通省告示第1372号の品質基準にも適合しています。日本プラスター「NPメガモルハード」

打ち放しコンクリートの再生では、完成後に見えなくなる下地処理が、建物の耐久性を大きく左右します。表面だけを整えるのではなく、鉄筋の防錆処理から欠損部の成形まで一つひとつ確実に行い、健全なコンクリート断面へと修復してまいります。

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下地処理について: 最も重要な工事工程は塗装が終われば見えなくなる下地処理です

> 安田塗装の【打放しコンクリート再生塗装】詳しくはこちら
安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

下地処理 打放しコンクリート 目黒区

目黒区|コンクリートの爆裂補修

見えなくなる下地こそ丁寧に

爆裂部ハツリ

爆裂部ハツリ

ハツリ完了

ハツリ完了

鉄筋のワイヤーブラシケレン

鉄筋のワイヤーブラシケレン

防錆処理

防錆処理

目黒区で進行中の打ち放しコンクリート再生工事では、内部鉄筋の腐食による「爆裂」の補修を進めています。

今回の建物では、新築時に施工された塗膜やシーリング材が長期間の使用によって劣化し、外部からコンクリート内部へ雨水が浸入したと考えられます。

鉄筋は錆びると体積が膨張し、周囲のコンクリートを内側から押し出します。その結果、コンクリートに浮きやひび割れ、剥落が生じる現象が「爆裂」です。

こうした内部の不具合は、見積もり提出時の目視調査だけで正確な範囲を把握することが困難です。足場を設置して全面を打診し、実際に脆弱部を斫って初めて、補修範囲が明らかになるケースも少なくありません。

そのため弊社では、事前調査から想定される補修費用を見積書に予算計上し、施工後に確定した数量に基づいて精算する方法を採用しています。

補修箇所や数量は、施工写真や記録とともにお施主様へご報告します。見えない部分を扱う工事だからこそ、事前の説明と施工内容の可視化を徹底し、お施主様との信頼関係を築くことが重要です。

今回の爆裂補修は、次の手順で進めています。

1.打診調査
打診棒でコンクリート表面を叩き、音の違いから内部の浮きや脆弱部を特定します。

2.斫り撤去
浮きや剥離が確認された部分を斫りハンマーで撤去し、健全なコンクリートと鉄筋が現れるまで補修範囲を整えます。

3.鉄筋のケレン・清掃
露出した鉄筋に付着している錆を可能な限り除去し、粉じんや脆弱部を清掃します。

4.鉄筋の防錆処理
防錆材として、日本ペイントの「ダンジオーラE下塗」を塗布します。

ダンジオーラE下塗は、高い遮断性によって水分や酸素、塩分などの腐食因子の侵入を抑える、変性エポキシ樹脂系の防食塗料です。除去しきれずに残った錆を安定した構造へ変化させる「さび転換機能」も備えています。日本ペイント「ダンジオーラE下塗」

防錆処理後は、塗膜の乾燥状態と補修材との適合性を確認し、エポキシ樹脂モルタルまたはポリマーセメントモルタルで欠損部分を埋め戻します。

コンクリート再生工事において最も重要なのは、完成後には見えなくなる下地処理です。

どれほど高性能な仕上げ塗料を使用しても、内部の浮きや腐食した鉄筋を残したまま表面だけを整えれば、不具合が再発する可能性があります。

使用する塗料の性能以上に大切なのは、劣化原因を確認し、必要な範囲を斫り、鉄筋を健全な状態へ整えた上で、適切に埋め戻すことです。

一つひとつの地道な工程を確実に積み重ねることが、再発リスクを抑え、改修後の耐久性を高めることにつながります。

20251104 高遮断・錆転換

ダンジオーラE下塗り

欠損部の改修方法

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下地処理について: 最も重要な工事工程は塗装が終われば見えなくなる下地処理です

> 安田塗装の【打放しコンクリート再生塗装】詳しくはこちら
安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

塗料 打放しコンクリート 目黒区

目黒区|打ち放しコンクリート再生工事

実績ある材料と確かな段取り

仮設足場設置・不用品の撤去

仮設足場設置・不用品の撤去

目黒区|打ち放しコンクリート再生工事 鉄筋爆裂部

鉄筋爆裂部

サッシ廻りシーリングの劣化状況

サッシ廻りシーリングの劣化状況

本日より、東京都目黒区にて、打ち放しコンクリートの再生塗装工事を開始しました。

今回の仕上げには、大日技研工業の「ランデックスコートWS疎水剤」を採用します。打ち放しコンクリートの素材感を生かしながら、雨水の浸入や表面の風化を抑える水性無機質系塗材です。大日技研工業「WS疎水剤」

弊社が材料を選定する際に重視しているのは、目新しさだけではなく、実際の建物で長年使用されてきた実績と、施工後の経過です。

この方針の原点には、過去の苦い経験があります。

以前、大手メーカーから発売された新製品を推奨し、施工したところ、後に塗膜の不具合が発生したことがありました。

その際、お施主様からいただいたのが、「メーカーの情報をそのまま信じて勧めたのであれば、それも施工店の選定責任ではないか」というお言葉です。

このご指摘を真摯に受け止めて以来、弊社ではメーカーの説明やカタログ上の性能だけで判断せず、現場での施工実績や経年後の状態まで確認した上で、材料を選定することを大切にしています。

新製品には、新しい技術や優れた機能があります。一方で、実際の建物に施工され、長期間にわたって風雨や紫外線にさらされた後の状態は、年月を重ねなければ確認できません。

ランデックスコートWS疎水剤は、弊社がこれまで数多くの打ち放しコンクリート再生工事で使用し、施工後の経過も確認してきた信頼性の高い材料です。

今回の建物では、経年による雨漏りに加え、コンクリートの「爆裂」が確認されています。

爆裂とは、コンクリート内部の鉄筋が水分や空気の影響で腐食し、錆による膨張圧で周囲のコンクリートが浮いたり、剥がれたりする現象です。表面だけを補修しても、内部の錆を適切に処理しなければ再発する可能性があります。

まずは打診調査を行い、目視だけでは判断できないコンクリート内部の浮きや劣化範囲を確認します。その結果を基に、爆裂部分の斫り、鉄筋の防錆処理、モルタル補修など、必要な工程を決定していきます。

また、施工品質を高めるためには、それぞれの作業に適した職人が、適切な時期に現場へ入ることが重要です。

今回は事前調査の段階から補修工程を精査し、左官職人やシーリング職人が作業する時期を算出して、全体の工程を調整しました。

「段取り八分」という言葉の通り、工事の品質は着工前の準備によって大きく左右されます。現状を正確に把握し、必要な材料と職人、施工順序を整えることが、美しい仕上がりと改修後の耐久性につながります。

今回も職種を超えた連携を大切にし、打ち放しコンクリート本来の質感を蘇らせながら、建物を雨水や劣化から守る改修工事を進めてまいります。

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