【塗料】の記事

塗料 屋根塗装 豊島区

豊島区|水系カスタムシリコンⅡで屋根塗装

中塗りと上塗りを色分けして施工を可視化

水系カスタムシリコンⅡ仕上

水系カスタムシリコンⅡ仕上

水系カスタムシリコンⅡ仕上

水系カスタムシリコンⅡ仕上

タスペーサー

タスペーサー

先日、屋根の下塗り工程をご紹介した豊島区内の現場にて、本日は「水系カスタムシリコンⅡ」による上塗り作業を行いました。

水系カスタムシリコンⅡは、水谷ペイントが開発した水系1液型アクリルシリコン樹脂塗料です。

アクリル成分とシリコン成分をナノスケールで均一に融合させる「ナノシリコンテクノロジー」を応用し、耐候性と価格のバランスに配慮して設計されています。住宅用化粧スレートやプレスセメント瓦、波形スレートなどの塗り替えに対応する、費用対効果に優れた屋根用塗料です。水谷ペイント「水系カスタムシリコンⅡ」

弊社では屋根の材質や劣化状態、ご予算、求められる機能に応じて、水谷ペイントの「水系カスタムシリコンⅡ」「水系ナノシリコン」「ルーフピアニ」や、日進産業の断熱塗料「ガイナ」などをご提案しています。

これらの材料は、カタログに記載された数値だけで選定しているわけではありません。

弊社では、水谷ペイントが沖縄県・西表島に設けている屋外暴露試験場へ実際に足を運びました。日射量や降水量が多く、海に近い厳しい環境下で、塗膜がどのように変化するのかを自ら確認したうえで採用しています。

近年は水系塗料の技術が進歩し、製品や施工仕様によっては、溶剤系塗料に匹敵する耐候性や耐久性を備えたものもあります。

すべての水系塗料が溶剤系塗料と同等というわけではないため、樹脂の種類や下地との適合性、メーカー指定の施工仕様を確認して選ぶことが重要です。

水系塗料は、溶剤系塗料と比べて施工時の臭気やVOCの排出を抑えやすく、火気に対するリスクや周辺環境への負担軽減にもつながります。そのため、必要な性能を満たせる現場では、水系塗料を優先的にご提案しています。

今回の施工では、遠方にお住まいのオーナー様にも各工程をご確認いただけるよう、中塗りと上塗りの色を変えています。

色分けを行うことで、写真でも工程の違いや塗布範囲が分かりやすくなり、塗り残しの防止にも役立ちます。上塗りでは中塗りの色が透けないよう、規定の塗布量を守って均一に仕上げます。

塗料は、缶に入っている段階では性能を発揮できません。適切な高圧洗浄と下地処理、下塗り、規定塗布量、乾燥時間を守って施工することで、初めて屋根を保護する塗膜となります。

塗料の性能を最大限に引き出し、遠方のオーナー様にも工程が伝わる透明性の高い施工を、引き続き丁寧に進めてまいります。

八重山塗膜暴露視察1

八重山塗膜暴露視察2

八重山塗膜暴露視察3

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シーリング 塗料 目黒区

打ち放しコンクリート|超耐シーラーTF2000

長期耐久性を見据えたシーリング仕様

超耐シーラーTF2000充填

超耐シーラーTF2000充填

へら均し

へら均し

超耐シーラーTF2000

超耐シーラーTF2000

打ち放しコンクリートの美観と防水性を維持するうえで、重要な役割を担うのが目地のシーリング材です。

弊社では、長期的な耐久性を重視する現場に、オート化学工業の「オートン超耐シーラーTF2000」を採用しております。

同製品は、高い耐候性と耐久性を備えた1成分形ポリウレタン系シーリング材です。土木コンクリートをはじめ、橋梁や橋脚、コンクリート二次製品など、厳しい屋外環境にさらされる構造物の目地にも使用されています。

また、塗装下地として使用できるノンブリードタイプであることも大きな特長です。

一般的なシーリング材では、可塑剤などの成分が表面へ移行する「ブリード現象」により、上から施工した塗膜にべたつきや汚れが生じる場合があります。超耐シーラーTF2000は、このような不具合が起こりにくく、打ち放しコンクリート再生塗装の下地にも適した材料です。

ただし、組み合わせる塗料によっては適合しない場合があるため、施工前の確認が欠かせません。オート化学工業「オートン超耐シーラーTF2000」

シーリング材の耐用年数は、目地の形状や施工品質、日射、雨掛かり、建物の動きなどによって異なるため、一律には定められません。そのうえで弊社では、本製品を約20年先まで見据えた長寿命仕様の一つとして採用しています。

一般的な材料と比べて初期費用は高くなるものの、良好な状態を長く維持できれば、次回の打ち替えまでの期間を延ばし、足場代を含めた長期的な維持管理費の削減につながります。

一方で、材料価格が高いことに加え、1成分形ポリウレタン系シーリング材は、気温や湿度、目地の深さによって硬化時間が左右されます。そのため、施工後の養生期間や塗り重ね時期まで考慮した、適切な工程管理が必要です。

弊社では、カタログに記載された数値だけで材料を判断しておりません。製造工場や暴露試験場へ実際に足を運び、試験状況や長期的な経過を自ら確認したうえで、採用する材料を選定しています。

初期費用だけでなく、耐久性や将来の改修費用まで総合的に考えることが、建物を長く守るための材料選びにつながります。確かな材料を適切な施工方法で使用し、打ち放しコンクリートの美観と防水性能を長期にわたって維持してまいります。

20101102シーリングメーカー視察

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塗料 打放しコンクリート 目黒区

目黒区|打ち放しコンクリート再生工事

実績ある材料と確かな段取り

仮設足場設置・不用品の撤去

仮設足場設置・不用品の撤去

目黒区|打ち放しコンクリート再生工事 鉄筋爆裂部

鉄筋爆裂部

サッシ廻りシーリングの劣化状況

サッシ廻りシーリングの劣化状況

本日より、東京都目黒区にて、打ち放しコンクリートの再生塗装工事を開始しました。

今回の仕上げには、大日技研工業の「ランデックスコートWS疎水剤」を採用します。打ち放しコンクリートの素材感を生かしながら、雨水の浸入や表面の風化を抑える水性無機質系塗材です。大日技研工業「WS疎水剤」

弊社が材料を選定する際に重視しているのは、目新しさだけではなく、実際の建物で長年使用されてきた実績と、施工後の経過です。

この方針の原点には、過去の苦い経験があります。

以前、大手メーカーから発売された新製品を推奨し、施工したところ、後に塗膜の不具合が発生したことがありました。

その際、お施主様からいただいたのが、「メーカーの情報をそのまま信じて勧めたのであれば、それも施工店の選定責任ではないか」というお言葉です。

このご指摘を真摯に受け止めて以来、弊社ではメーカーの説明やカタログ上の性能だけで判断せず、現場での施工実績や経年後の状態まで確認した上で、材料を選定することを大切にしています。

新製品には、新しい技術や優れた機能があります。一方で、実際の建物に施工され、長期間にわたって風雨や紫外線にさらされた後の状態は、年月を重ねなければ確認できません。

ランデックスコートWS疎水剤は、弊社がこれまで数多くの打ち放しコンクリート再生工事で使用し、施工後の経過も確認してきた信頼性の高い材料です。

今回の建物では、経年による雨漏りに加え、コンクリートの「爆裂」が確認されています。

爆裂とは、コンクリート内部の鉄筋が水分や空気の影響で腐食し、錆による膨張圧で周囲のコンクリートが浮いたり、剥がれたりする現象です。表面だけを補修しても、内部の錆を適切に処理しなければ再発する可能性があります。

まずは打診調査を行い、目視だけでは判断できないコンクリート内部の浮きや劣化範囲を確認します。その結果を基に、爆裂部分の斫り、鉄筋の防錆処理、モルタル補修など、必要な工程を決定していきます。

また、施工品質を高めるためには、それぞれの作業に適した職人が、適切な時期に現場へ入ることが重要です。

今回は事前調査の段階から補修工程を精査し、左官職人やシーリング職人が作業する時期を算出して、全体の工程を調整しました。

「段取り八分」という言葉の通り、工事の品質は着工前の準備によって大きく左右されます。現状を正確に把握し、必要な材料と職人、施工順序を整えることが、美しい仕上がりと改修後の耐久性につながります。

今回も職種を超えた連携を大切にし、打ち放しコンクリート本来の質感を蘇らせながら、建物を雨水や劣化から守る改修工事を進めてまいります。

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

ナノコンポジットW 塗料 武蔵野市

サーモアイとナノコンポジットWで塗装

艶消しの美しさを長く保つ外壁へ

サーモアイとナノコンポジットWで塗装 サーモアイとナノコンポジットWで塗装

屋根に日本ペイントの遮熱塗料「サーモアイ」、外壁に水谷ペイントの艶消し塗料「ナノコンポジットW」を採用した塗装工事が完工しました。

サーモアイは、太陽光に含まれる赤外線を反射し、屋根への蓄熱を抑える高日射反射率塗料です。専用の下塗り材と上塗り材による「ダブル反射」によって、屋根全体の遮熱性能を高めます。日本ペイント「サーモアイシリーズ」

お客様から外壁を艶消しで仕上げたいとのご希望をいただいた場合、弊社では建物の状態や立地、ご予算に応じて、主に次の3つの仕様をご提案しています。

1.グラナダフレッシュ
2.ナノコンポジットW
3.ガイナ

今回は、落ち着いた艶消しの質感と低汚染性、耐久性、費用のバランスを考慮し、「ナノコンポジットW」を採用しました。

ナノコンポジットWは、艶を抑えた自然な風合いを保ちながら、外壁の美観を長期間維持するための機能を備えています。主な特長は、次の6点です。

1.セルフクリーニング機能
ナノテクノロジーによって形成された親水性の塗膜が、付着した汚れを雨水で洗い流しやすくします。ただし、雨が当たらない場所や汚れが集中する部分では、効果が十分に得られない場合があります。

2.変色を抑える
独自のリアルシリコンテクノロジーにより、紫外線による色あせや変色を抑え、外壁の色彩を長く保ちます。

3.優れた難燃性
塗膜に含まれる無機成分が、燃え広がりを抑える難燃性を発揮します。

4.防カビ・防藻性
カビや藻などの微生物の増殖を抑え、外壁の美観を維持します。

5.F☆☆☆☆を取得
ホルムアルデヒド放散等級の最上位である「F☆☆☆☆」を取得しています。日本塗料工業会の登録情報

6.速乾性と低臭性
水性塗料のため刺激臭が少なく、乾燥も比較的速いため、施工中の居住環境やご近隣への負担を軽減できます。

弊社では、塗料をカタログの情報だけで判断していません。製造元である水谷ペイントの大阪本社に加え、沖縄県八重山地方に設けられた屋外暴露試験場にも足を運び、強い紫外線や高温多湿、潮風にさらされた試験体の状態を自ら確認しています。

メーカーの技術資料と実際の暴露試験、さらに弊社が施工した建物の経過観察を踏まえた上で、ナノコンポジットWを自信を持ってお勧めしています。

艶消し塗料は、単に光沢を抑えるだけのものではありません。建物の意匠や周辺環境、汚れにくさ、将来のメンテナンスまで考慮し、その建物に適した製品を選ぶことが大切です。

これからも塗料ごとの特性を正しく見極め、仕上がりの美しさと長期的な費用対効果を考えた塗装仕様をご提案してまいります。

八重山塗膜暴露視察1

八重山塗膜暴露視察2

八重山塗膜暴露視察3

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ナノコンポジットWについて:独創的な技術から生まれた汚れにくいエコ塗料

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塗料 打放しコンクリート 平塚市

ラムダ生地仕上げが完成

ぼかし塗装で整える最終工程

メッシュシートは外し仕上がりの確認

メッシュシートは外し仕上がりの確認

FCコートによる模様付け

FCコートによる模様付け

経年の雨垂れによる汚れ跡のような塗膜の劣化

経年の雨垂れによる汚れ跡のような塗膜の劣化

模様補修後

模様補修後

不燃外装材「ラムダ」の生地仕上げが、いよいよ最終工程を迎えました。

足場のメッシュシートをすべて取り外し、建物全体を自然光のもとで確認していただいたうえで、お施主様と細かな調整箇所を共有し、最終仕上げを行いました。

今回採用した生地仕上げは、ラムダ本来の質感や繊細なグラデーションを生かすクリアー塗装です。一般的な着色塗装のように外装材全体を塗りつぶす工法ではないため、長年の使用によって生じた色むらや経年変化を、完全に隠すことはできません。

一方で、素材が刻んできた変化を適度に残すことは、生地仕上げならではの自然な風合いにもつながります。

ただし、正面玄関周りなど特に目につきやすい箇所については、雨垂れ跡や既存塗膜の劣化が美観を損なわないよう、追加の調整を行いました。

打ち放しコンクリート再生工事で培った技術を応用し、「FCコート」をスポンジで少量ずつ叩き込みながら、既存の色合いや模様に馴染ませるぼかし塗装を施しています。

一度に色を付けるのではなく、周囲との濃淡を確認しながら少しずつ重ねることで、補修した部分だけが不自然に目立たないように整えていきます。

今回は遠方の現場であり、通常より費用がかかる中でも弊社をご指名いただきました。そのご期待にお応えするため、十分な工期を確保していただき、約2か月にわたって一つひとつの工程を丁寧に進めてまいりました。

難度の高い施工ではありましたが、弊社にとっても新たな技術と経験を積むことのできた、非常に感慨深い現場となりました。

大切な建物の改修をお任せいただきましたことに、心より感謝申し上げます。

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