雨漏り

RC造の雨漏り調査は赤外線カメラが有効

散水調査と赤外線診断で雨漏りの原因を特定

散水開始前

散水開始前

散水開始2時間後

散水開始2時間後

散水開始3時間後

散水開始3時間後

画像は、雨漏り調査における散水試験中の天井を、赤外線カメラで撮影した様子です。散水による温度変化を可視化することで、雨水の浸入状況を確認しています。

今回の建物は鉄筋コンクリート(RC)造で、通常の雨では雨漏りは発生せず、過去に一度だけ、強風を伴う横殴りの雨の際に雨漏りが発生したとのことでした。

このようなケースでは、風向きや降雨量など複数の条件が重なったときにのみ雨水が浸入するため、雨漏りの再現には時間を要することが少なくありません。また、雨水が建物内部を複雑な経路で移動するため、雨が止んだ翌日に初めて雨漏りに気付くこともあります。

特にRC造では、外壁のひび割れ(クラック)などから浸入した雨水がコンクリート内部を伝って移動するため、浸入口と漏水箇所が大きく離れているケースも珍しくありません。そのため、目視だけで原因を特定することは非常に困難です。

このような調査では、散水試験とあわせて赤外線カメラや水分計を活用することで、天井に水滴が現れる前のわずかな温度変化や含水状態を確認できます。これにより、雨水の浸入経路をより正確に把握し、原因の特定精度を高めることが可能になります。

雨漏りは、原因を正しく突き止めなければ、補修を繰り返しても再発する恐れがあります。だからこそ私たちは、経験だけに頼るのではなく、赤外線カメラなどの診断機器も活用しながら、根本原因の解明に努めています。

 

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安田塗装の雨漏り原因調査&対策