201804/19
無垢材を生かすオイル仕上げ
木の質感を生かすならオイル仕上げという選択
無垢フローリングの仕上げには、UVコーティングやガラスコーティング、シリコンコーティング、水性・油性ウレタンコーティングなど、さまざまな工法があります。
これらのコーティング仕上げは、表面に強固な塗膜を形成することで、傷や汚れからフローリングを保護し、高い耐久性を発揮します。一方で、木材の呼吸(調湿機能)を妨げやすく、無垢材ならではの自然な風合いや、素足で触れたときのやさしい木肌感が失われてしまうことがあります。
それに対し、オイル仕上げは木材の表面を覆うのではなく、木の内部へ深く浸透して保護する仕上げです。木が本来持つ調湿機能を損なわず、無垢材ならではの温もりや質感、自然な表情をそのまま楽しむことができます。
もちろん、オイル仕上げはコーティング仕上げのような強固な塗膜を形成しないため、耐摩耗性や耐汚染性では劣ります。また、10年以上メンテナンスフリーというわけではなく、数年ごとの再塗装やメンテナンスが必要になります。
しかし、そのメンテナンスを重ねながら経年変化を楽しめることも、無垢フローリングの大きな魅力です。年月とともに深まる風合いや味わいは、人工的なコーティングでは得られない価値と言えるでしょう。
私たちは、お客様のライフスタイルや住まいに求める価値観に合わせて仕上げ方法をご提案しておりますが、木の温もりや質感を大切にしたい方には、自然な風合いを生かせるオイル仕上げをおすすめしています。







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