202607/06
豊島区でナノコンポジットW塗装
汚れにくい外壁へ
パーフェクトシーラーによる下塗り完了後、メーカーが定める適正な塗り重ね時間を確保し、外壁の上塗り工程へ進みました。
今回使用する上塗り材は、水谷ペイントの「ナノコンポジットW」です。
ナノコンポジットWは、ナノテクノロジーを活用して開発された水性の高機能外壁塗料です。最大の特徴は、外壁の美観を長く保つ優れた低汚染性にあります。
塗膜の中に超微粒子シリカが緻密に分散することで、ホコリや排気ガスなどの汚れが塗膜内部へ入り込むのを抑えます。さらに、親水性の塗膜が雨水を外壁になじませ、表面に付着した汚れを洗い流すセルフクリーニング機能を発揮します。
静電気による汚れの付着も抑えるため、交通量の多い道路や住宅が密集する都内の建物にも適した塗料です。
そのほかにも、紫外線や風雨による変色を抑える耐変色性、防カビ・防藻性、速乾性などを備えています。水性塗料のため溶剤特有の刺激臭が少なく、施工中の居住環境や近隣への臭気にも配慮できます。
塗装には、下塗り時と同じく好川産業のマイクロファイバーローラー「マイクロキューブ」を使用しています。
今回の外壁は、細かな凹凸のある窯業系サイディングです。マイクロキューブは塗料の含みと吐き出しに優れ、極細繊維が外壁の凹凸や目地に馴染みやすいため、塗料を模様の奥まで均一に行き渡らせることができます。
塗料をローラーで表面に付けるだけでは、凹部に塗り残しが生じることがあります。外壁をさまざまな角度から確認しながらローラーを動かし、細かな凹凸まで丁寧に塗り込んでいきます。
また、マイクロキューブは塗料の飛散が少ないことも特徴です。塗料の性能を引き出すだけでなく、住宅密集地における近隣への飛散対策にもつながります。
高性能な塗料を使用するだけで、質の高い外壁塗装になるわけではありません。適正な塗り重ね時間を守り、外壁の形状に適したローラーを選び、必要な塗布量を確保することで、初めて塗料本来の性能を発揮できます。
安田塗装では、材料・道具・施工方法のすべてに目を配り、汚れにくく長く美観を保てる外壁を目指して、一つひとつの工程を丁寧に進めています。








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