202609/09
施工2年後の経過確認
きれいで健全な状態を確認
2年前に外装改修工事を施工させていただいたオーナー様から、塗装工事とは別件でご相談をいただきました。
現地へ伺う機会がありましたので、併せて施工後の建物を目視できる範囲で確認してまいりました。
素材に合わせた改修仕様
こちらの建物は、打放しコンクリート、タイル、木製玄関ドアなど、性質の異なる素材が組み合わされています。
施工時には、各素材の意匠を生かしながら保護できるよう、次の仕様を採用しました。
- 打放しコンクリート:ランデックスコートWS疎水剤
- タイル面:ウォータープルーフC
- シーリング:超耐シーラーTF2000
- 正面木製玄関ドア:オスモカラー ウッドステインプロテクター
- 付帯部:ファインSi
打放しコンクリートには、素材の風合いを生かしながら水の浸透を抑える「ランデックスコートWS疎水剤」を使用しています。
タイル面には、タイルと目地へ浸透して防水層を形成する「ウォータープルーフC」を施工。外観を大きく変えることなく、雨水の浸入から下地を保護する仕様です。
また、目地には高い耐候性を持つ「超耐シーラーTF2000」、正面の木製玄関ドアには木目を生かしながら雨水や紫外線から木部を守る「オスモカラー ウッドステインプロテクター」を使用しました。
鉄部を中心とした付帯部は、日本ペイントの「ファインSi」で仕上げています。
施工から2年後の状態
今回確認した範囲では、打放しコンクリート面、タイル面、シーリング、木製玄関ドア、付帯部のいずれにも、目立つ剥がれや著しい変色などは見られませんでした。
建物全体がきれいで健全な状態を保ち、オーナー様にもお喜びいただいていることを伺い、施工会社として安堵いたしました。
木製玄関ドアは、紫外線や雨の影響を受けやすく、定期的な状態確認が大切な部位です。施工から2年を経過した現在も落ち着いた色調と木の風合いが保たれ、建物正面の印象を引き締めています。
正面だけでなく、建物の裏側や階段廻りについても外観を確認しました。方角や周辺環境によって日照、雨掛かり、風通しなどの条件は異なるため、建物全体をさまざまな方向から見ることが大切です。
施工後も見守る
塗装工事は、完成した時点で終わりではありません。
使用した材料が実際の環境の中でどのように経年変化していくのかを確認することは、今後の材料選定や施工方法をより良くするための貴重な機会になります。
今回のように、施工から時間が経過した建物が美観と健全性を保っていることを確認できるのは、私たちにとって何よりうれしいことです。
安田塗装では、今後も近くを通る機会があれば建物の様子に目を配り、末永く安心していただけるお付き合いを大切にしてまいります。









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