【荒川区】の記事

打放しコンクリート 荒川区

ランデックスコートWS疎水剤

疎水効果

イモの葉のロータス効果

イモの葉のロータス効果

既存の壁面に霧吹き

既存の壁面に霧吹き

ランデックスコート塗装後の壁に霧吹き

ランデックスコート塗装後の壁に霧吹き

台風10号が来ていますが、東海地方で停滞中ということもあり、ここ東京の空模様は比較的安定しています。

荒川遊園地からほど近い都電沿いの現場では、ランデックスコートWS疎水剤の施工が進行中です。

ランデックスコートWS疎水剤には、コンクリート内部に浸透し防水層を形成する機能と、100μ(1/10mm)の厚さで、細かい凹凸塗膜を形成することで、雨水を水玉状にし、撥水させる機能があります。さらに経年により、塗膜の凹凸がさらに複雑になることで、撥水効果が継続する仕組みとなっています。

この撥水効果は「ロータス効果」と呼ばれ、蓮やイモの葉の表面に見られる細かい凹凸が雨水を弾いて水玉にし、自浄作用として働くため、表面が汚れない様子によく似ています。

既存のコンクリート壁面とランデックスコートWS疎水剤塗装後の壁面に霧吹きで水をかけた画像比較です。

ランデックスコートWS疎水剤

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

下地処理 打放しコンクリート 荒川区

打ち放しコンクリート下地

セメント系フィラー

打ち放しコンクリート下地 打ち放しコンクリート下地 打ち放しコンクリート下地

現在進行中の都電荒川線の現場です。

意匠性の高く、部分的の打ち放しコンクリート仕上げになっています。

この打ち放しコンクリートは、経年によってひび割れが生じ、撥水性が失われてくると、コンクリート肌が荒れることで、汚れが目立つようになってしまいます。

そこで、まず大切になる工程が、高圧洗浄と、セメント系フィラーによる下地調整です。

こちらの現場ではミラクファンドKC1000にて下地調整を施工中。

この材料は下記の特徴があげられます。

・­下地に強固に密着し、特に従来の材料に比べ、耐ひび割れ性、耐衝撃性に優れています。

・硬化後強固な被膜を形成し、仕上塗材の防水性を向上させます。

・脆弱な下地を強化し、仕上塗材の色むら密着不良、造膜不良を予め防止できます。

・コンクリート躯体の中性化防止、鉄筋の防錆性に優れた効果を発揮します。

・下地調整のみならず、仲介接着としての機能を発揮します。

塗装仕上げもさることながら、はやり大切なのは下地処理になります。

20190112大切なこと

20190120真心こめた仕事

20230116ミラクルプライマー

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下地処理について: 最も重要な工事工程は塗装が終われば見えなくなる下地処理です

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外壁タイル 打放しコンクリート 荒川区

外装タイル保護

水性防水剤Water Proof-C

水性防水剤塗布後

水性防水剤塗布後

水性防水剤塗布前

水性防水剤塗布前

噴霧器による防水剤塗布中

噴霧器による防水剤塗布中

只今荒川区西尾久にて大規模改修工事を実施しております。

打ち放しコンクリートはランデックスコートWS疎水材

外装タイル面はタイルの質感を生かしながら防水層を形成する、浸透型の水性防水剤のWater Proof-C(ウォータープルーフC)を使用しています。

特に吸水の激しいレンガ調のタイルには噴霧器を使用したっぷりと塗布します。

水性防水剤がタイルと目地に吸い込み乾燥しますと、目視では施工前と何も変わっていないので、霧吹きで水をかけてあげると、染み込むことなく、タイル上で水玉ができ、撥水状態が一目瞭然となります。

こうすることで、レンガ調タイルの風合いを維持しつつ、経年による躯体の中性化やエフロエッセンスを抑制することができまます。

メーカーであるプラザオブレガシーはタイル、木材、石材、金属(ステンレス)、打ち放しコンクリートなど、素材感を生かしながら再生させるための洗浄剤や保護材に特化したメーカーです。

プラザオブレガシー

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防水工事 荒川区

屋上防水

サラセーヌ通気緩衝QV工法

屋上防水 屋上防水 屋上防水

荒川区東日暮里にて大規模改修中の現場にて屋上防水の様子です。

下地の既存塗膜が浮いていましたので、すべて剥がしカチオン系フィラーにて不陸調整、プライマー塗布後、通気緩衝シートを敷き、一層目のウレタン防水を流しました。

本来、通気緩衝工法のウレタン防水やシート防水などは、提携している防水屋さんにお願いしているのですが、今回は防水屋の社長に指導していただきながら弊社の職人で施工いたしました。

QVシート・ジョイントテープ・端末テープ、補強布など適正に施工しながら10年保証できる通気緩衝工法の内製化することができました。

サラセーヌ通気緩衝QV工法

 

下地処理 鉄部塗装 荒川区

ケレン

鉄部の下地処理

サンダーケレン

サンダーケレン

ケレン

只今、荒川区東日暮里いて改修工事を実施しております。

画像は鉄骨階段の下地処理のサンダーケレンの様子です。

塗装において最も重要な要素は、どのような塗料を使用するかではなく、どのように塗装をするのかという塗装工程です。

その中でも最も重要なのが下地処理になります。

はがれかかった塗膜の上から、どんなに耐久性の強い塗料を何回塗ったとしても、剥がれかかった部分から容易にはがれてしまうことは御想像に易しいと思います。

鉄部の下地処理はもともとある塗膜が活きている活膜であればサンドペーパー研磨でも十分なのですが、剥がれている塗膜が所々見られる場合には、電動サンダーで素地を出すまで研磨していきます。

職人手間がかかりますので、初期費用はどうしても高くなってしまいますが、錆びの進行を抑え、塗り替えサイクルも長くなり、長い目でみますと費用を抑えることができます。

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