ガイナ施工事例 屋根塗装 北区

ガイナの省エネ性能

性能を引き出す施工技術

コロニアル面は希釈少なめに2回塗り

コロニアル面は希釈少なめに2回塗り

鋼板面は希釈多めに3回塗り

鋼板面は希釈多めに3回塗り

容器の中のセラミック成分を均一にするため5分間攪拌

容器の中のセラミック成分を均一にするため5分間攪拌

コロニアル部のガイナ1回目の仕上

コロニアル部のガイナ1回目の仕上

「塗る断熱材」として知られる断熱塗料ガイナは、その高い省エネ性能が認められ、2018年に省エネ大賞を受賞しています。

ガイナの大きな特徴は、塗料成分の約80%を特殊セラミックが占めていることです。

微細な中空セラミックビーズを含む塗膜を形成することで、屋根や外壁からの熱の侵入を抑え、夏場の遮熱効果や、冬場の保温効果が期待できます。

省エネルギーセンターの資料では、一般塗料で仕上げた住宅と、内外装にガイナを施工した住宅を比較した実験において、夏季・冬季ともに冷暖房の消費電力削減効果が確認されています。

屋根面への塗装のみでも、年間の消費電力量削減が実証されており、住まいの快適性と省エネ性を両立できる機能性塗料といえます。

ただし、ガイナはただ塗れば性能を発揮する塗料ではありません。

セラミック成分は比重が軽いため、塗料缶の中で上部に浮きやすい性質があります。

そのため、施工前には一般的な塗料以上に時間をかけて十分に攪拌し、セラミック成分を均一に分散させることが重要です。

このひと手間を怠ると、塗膜の性能や仕上がりにムラが生じる可能性があります。

また、屋根材によっても施工方法は変わります。

ガルバリウム鋼板のような金属屋根では、まず表面に細かな傷をつける足付けを行い、塗料の密着性を高めます。

そのうえで、2液溶剤系エポキシプライマーを下塗りし、錆止めと密着性を確保したうえでガイナを塗り重ねます。

一方、コロニアルなどのスレート屋根では、高圧洗浄で汚れや劣化塗膜を取り除き、水性カチオンシーラーで吸い込みを止めてからガイナを塗装します。

スレート特有の凹凸に塗料を均一に行き渡らせるため、希釈率やローラーの毛丈も調整しながら施工します。

ガイナの性能を最大限に引き出すためには、塗料の知識だけでなく、屋根材ごとの下地処理、攪拌、希釈率、塗布量、ローラー選定まで含めた施工技術が欠かせません。

高機能塗料であるからこそ、正しい理解と的確な施工が必要です。

弊社では、これまでの施工経験をもとに、屋根の状態や素材に合わせた最適な方法で、ガイナの断熱・遮熱性能をしっかり発揮できる塗装を心がけております。

ガイナ省エネ大賞受賞

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