玄関ドア 豊島区

木製玄関ドア|下地処理と仕上げ選び

費用と耐久性を考えた再生方法

木製玄関ドア|下地処理と仕上げ選び 既存状態

既存状態

サンダー研磨後

サンダー研磨後

オスモカントリーカラープラス仕上

オスモカントリーカラープラス仕上

木製玄関ドアの再生塗装における、下地処理の様子をご紹介します。

はじめに、既存塗膜をサンダーで丁寧に研磨し、密着していない塗膜や傷んだ表層を除去します。新しい塗料を均一に密着させるため、木部の状態を確認しながら健全な下地へ整えていく重要な工程です。

木製玄関ドアの塗り替えには、大きく分けて次の3つの仕上げがあります。

1.着色ウレタンクリアー仕上げ
木目を生かしながら着色し、家具のような深みと光沢を持たせる仕上げです。

2.浸透型木材保護塗料仕上げ
塗料を木材へ浸透させ、木目と自然な質感を残しながら保護します。

3.ウレタンエナメル仕上げ
木目を塗りつぶし、色ムラの少ない均一な外観へ整える仕上げです。

着色ウレタンクリアーや浸透型木材保護塗料は、木目がそのまま完成時の美観に現れます。そのため、劣化状態によっては既存塗膜を全面的に除去した上で、あく洗いやしみ抜き、細かな研磨を行わなければなりません。

こうした工程には、高度な技術と相応の工期、費用が必要です。

今回は、お客様のご希望と既存ドアの状態を踏まえ、費用を抑えながら木材を長期間保護できる仕様として、オスモカラーの「カントリーカラープラス」をご提案しました。

カントリーカラープラスは、植物油を主成分とした外装木部用の塗りつぶしタイプです。顔料を豊富に含み、紫外線や雨風によって劣化し、灰色化した木部の再塗装にも適しています。

仕上がりは木目の色や模様が隠れる一方で、木材特有の凹凸や肌触りは残ります。一般的なエナメル塗料のように表面を厚い塗膜で覆わないため、木の素材感を生かした仕上がりとなります。

顔料による隠ぺい性が高いため、木部の状態によっては、大がかりなあく洗いやしみ抜きの工程を省くことができます。ただし、浮いた旧塗膜の除去や研磨、清掃など、塗料を密着させるための下地処理は欠かせません。

また、豊富に含まれる顔料が紫外線から木材を保護します。メーカーでは、沿岸部や山間部など、厳しい気象条件における耐候性も確認されています。オスモ&エーデル「カントリーカラープラス」

木製玄関ドアの再生方法は、すべてを新品同様に仕上げる仕様だけではありません。既存の状態やご予算、求める外観、今後のメンテナンスまで考慮し、適切な塗料と工程を選ぶことが大切です。

カントリーカラープラスによる仕上げは、木材の質感を残しながら、美観の再生と長期的な保護、費用のバランスを図れる合理的な選択肢の一つです。

オスモカントリーカラープラス

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