【下地処理】の記事

下地処理 打放しコンクリート 目黒区

建物の崩落を防ぐ

鉄筋爆裂のメカニズムと高強度モルタルによる再生

鉄筋に防錆処理

鉄筋に防錆処理

NPメガモルタルハード攪拌

NPメガモルタルハード攪拌

NPメガモルタルハード1回目

NPメガモルタルハード1回目

NPメガモルタルハード2回目

NPメガモルタルハード2回目

「爆裂(ばくれつ)」とは、鉄筋コンクリート造の外壁において、シーリング材や表面の撥水機能が失われることで発生する現象です。

内部に雨水が浸透して鉄筋が錆び、その膨張圧力によって表層のコンクリートが押し出されてしまう「鉄筋爆裂」を指します。建物の寿命を左右するこの問題に対し、弊社では以下の手順で的確に対処しております。

【爆裂補修の基本工程】

1.調査・マーキング:打診により、内部で浮きが生じている箇所を特定し、印を付けます。

2.ハツリ除去:工具を用いて浮いたコンクリートを斫(はつ)り取り、錆びた鉄筋を完全に露出させます。

3.鉄筋のケレン・防錆処理:錆を落とした後、再発を防ぐための防錆処置を施します。

4.樹脂モルタルによる埋め戻し:欠損部を専用の補修材で成形し、構造を復元します。

本日は、昨日実施した防錆処理の十分な乾燥時間を経て、ポリマーセメント系モルタルによる成形作業を行いました。打ち放しコンクリート再生において、この爆裂処理こそが最も基本であり、かつ最も重要な工程となります。

今回使用している補修材「NPメガモルタルハード」は、コンクリート構造物の欠損部補修や断面修復に特化した、高品質な再乳化形粉末樹脂混入タイプです。最大60mmまでの一発厚付けが可能でありながら、70N/㎟以上の極めて高い圧縮強度と高付着・低収縮性を備えています。国土交通省の品質基準(告示第1372号)にも適合したこの材料を用いることで、既存の構造物と強固に一体化させ、新築時のような健全な状態へと再生してまいります。

NPメガモルタルハード

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下地処理について: 最も重要な工事工程は塗装が終われば見えなくなる下地処理です

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

下地処理 打放しコンクリート 目黒区

「見えない下地」が建物を守る

鉄筋爆裂を根底から治す徹底補修

爆裂部ハツリ

爆裂部ハツリ

ハツリ完了

ハツリ完了

鉄筋のワイヤーブラシケレン

鉄筋のワイヤーブラシケレン

防錆処理

防錆処理

新築時の塗膜やシーリング材が耐用年数を大幅に超過したことで、コンクリート内部へ雨水が浸透。その結果、内部鉄筋に錆が生じ「爆裂」を誘発してしまった状況が伺えます。

こうした内部の不具合は、見積提出時の目視調査だけでは正確に把握することが困難です。そのため、あらかじめ予想される費用を予算計上し、施工後に実費精算をさせていただく形をとっております。これには、お施主様と施工業者の間の強固な信頼関係が何より欠かせません。コンクリート再生において最も重要なのは「下地処理」であり、今回の爆裂補修は以下の手順で進めております。

【爆裂補修の工程】

1.打診調査:打診棒を用い、音の違いから内部の浮きを特定します。

2.ハツリ撤去:ハツリハンマーで、浮きが生じている箇所を徹底的に除去します。

3.鉄筋のケレン清掃:露出した鉄筋の錆を削り落とし、清掃します。

4.鉄筋の防錆処理:外部環境との遮断性と、安定した「黒錆被膜」への転換機能を持つ「ダンジオーラE下塗り」を塗布します。

これらの処置を経て、エポキシ樹脂系またはポリマーセメント系の樹脂モルタルで埋め戻す準備を整えます。

いかに優れた塗料を使用するか以上に大切なのは、「どのように施工するか」という工程そのものです。特に目に見えなくなる下地処理、なかでも爆裂鉄筋を健全化するこのプロセスこそが、建物の寿命を左右する最も肝要な作業であると確信しております。

20251104 高遮断・錆転換

ダンジオーラE下塗り

欠損部の改修方法

 

 

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下地処理 鉄部塗装 豊島区

溶接

溶接中

溶接中

溶接 溶接後

溶接後

引き続き、豊島区内において鉄骨階段のメンテナンス進行中です。

ケレンによって穴が空いてしまった部分は穴の形状に合わせ鉄板を加工し、溶接していきます。

溶接部が適性な強度を保つため、溶接前のサンダー掛けと溶接後のサンダー掛けは必須です。

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下地処理 鉄部塗装 豊島区

【豊島区】鉄骨階段のサビを防ぐ

3段階の精密ケレンと下地処理の極意

マルチツールによる浮き塗膜剥がし

マルチツールによる浮き塗膜剥がし

超硬スクレーパーによる錆層の叩き削り

超硬スクレーパーによる錆層の叩き削り

サンダーのより素地を整えます

サンダーのより素地を整えます

施工事例】豊島区にてマンションの鉄骨階段メンテナンスが着工

この度、弊社が拠点を置く東京都豊島区内におきまして、日常の安全性と建物の美観を維持するための重要なインフラである、鉄骨階段の再生・メンテナンス工事を拝命いたしました。

あらゆる外壁塗装や鉄部修繕において、最も重要な要素は「どのような高性能塗料を使用するか」ではなく、塗装工程前の「下地処理(素地調整)」になります。特に雨風に晒される屋外の鉄部におきましては、どれほど高耐久で最高級の塗料を上塗りに使用したとしても、土台となる下地処理が疎か(おろか)であれば、わずか数年を待たずに内側からサビが発生し、無残に剥がれてしまいます。

サビの根絶と強固な土台を創る「3つの精密ケレン工程」

今回の鉄骨階段の施工におきましては、次期塗膜の圧倒的な密着性と長期的な防錆性能を確保するため、弊社が最優先とする方針のもと、以下の3段階にわたる徹底したケレン(サビ落とし・研磨)を実施しております。

① マルチツールによる「浮き塗膜の完全剥離」

まず、電動マルチツールに「塗膜剥がし専用の替刃」を装着し、経年劣化によって浮き上がってしまった既存の脆弱な塗膜(不良塗膜)を根こそぎ剥ぎ落とします。

② 超硬スクレーパーによる「サビ層の破砕・切削」

次に、強固に固着してしまっているサビの塗膜層に対し、非常に硬度の高い「超硬スクレーパー」を投入。サビを叩いて細かく破砕し、鉄の深部に潜む腐食の原因を緻密に削り落としてまいります。

③ サンダー×不織布研磨材による「精密下地調整」

最終仕上げの下地調整として、電動サンダーに強力な不織布研磨材である3M社の「スコッチ・ブライト™ ベベルブラック」を取り付け、全面を均一に研磨(素地調整)いたします。この工程により、目視では捉えきれない微細なサビを完全にシャットアウトすると同時に、鉄の素地(地肌)に対して絶妙な「目荒らし(塗料が引っかかるための微細な傷つけ)」を施します。

完成後に目に見えなくなる工程にこそ、職人の矜持が宿る

これらの徹底的なケレン工程を経て、鉄骨階段はサビや剥がれが一切ない、防錆塗料(サビ止め)の吸い込みに最適な「健全な素地」へと生まれ変わりました。塗装工事が一度完了してしまえば、この3段階にわたるケレンによって下地がどれほど清浄になったかはすべて覆い隠され、お施主様や入居者様からは一切見えなくなってしまいます。

しかし、この完成後には確認できなくなってしまう基礎工程にこそ、施工店としての真摯な取り組みと職人の矜持(プライド)が宿っており、これが施工全体の最終的な品質を100%決定づけます。

弊社は、手離れの良さや目先のスピードだけを求める簡易的な塗装は一切いたしません。10年先のお客様の安心と建物の長寿命化へ繋げる、一切の妥協を排した責任施工を貫いております。「アパートやマンションの鉄骨階段のサビが進行し、一度綺麗に直したい」「目先の手抜き工事を防ぎ、長期的に最も費用対効果の高い誠実な鉄部塗装を頼みたい」とお悩みのお客様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度弊社までお気軽にご相談ください。確実なプロの段取りと卓越した技術力で、期待を超える品質をお届けいたします。

スコッチ・ブライト™ ベベルブラック

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下地処理 杉並区

再発を防ぐ「塗り重ね乾燥時間」の重要性

壁面、模様復元の工程

浸透型カチオン系シーラーによって下地モルたりの強度を増します

浸透型カチオン系シーラーによって下地モルたりの強度を増します

カチオン系フィラー(セメントフィラー)で壁面の段差を平滑にします

カチオン系フィラー(セメントフィラー)で壁面の段差を平滑にします

微弾性フィラーを砂骨ローラーで2回

微弾性フィラーを砂骨ローラーで2回

先日のベランダ壁面補修の続報です。浮き塗膜の除去を終え、本日は「段差の解消」と「模様(パターン)の復元」を実施いたしました。

剥がれた部分と既存塗膜の境目を平滑に整え、周囲の模様に合わせることで、美観と防水機能の両立を図ります。

【補修の工程】

・下地の固化と密着:剥き出しになったモルタル面を補強し、塗膜の密着性を高めるため、カチオン系の浸透シーラーを塗布します。

・段差の調整:周囲との段差を埋めるため、カチオン系フィラーをコテで薄く塗り広げ、平滑に整えます。

・模様の復元:仕上げに微弾性フィラーを「砂骨ローラー(多孔質ローラー)」で2回塗り重ね、周囲と遜色のない均一な塗装面に仕上げます。

それぞれの工程において、確実な「塗り重ね乾燥時間」を設ける必要があります。そのため、たとえ5㎡程度の小規模な補修であっても、正味2日間の工期を要します。時間はかかりますが、この丁寧な乾燥と塗り重ねのステップこそが、数年後の「剥がれ」や「補修跡」を防ぐために不可欠なプロセスとなります。。

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