202506/16
打ち放しコンクリート再生の…
大切なご縁
2022年、打ち放しコンクリート再生塗装に携わらせて頂いた設計事務所の先生のところにご相談にお伺いいたしました。
木製玄関ドア再生塗装において、ケヤキに突板が浮いて波打ち、あく洗いやサンドペーパー研磨などの下地処理の施工工程において突板が割れてしまう心配があったため、補修のできる熟練の建具やさんをご紹介して頂くようお願いに上がりました。
年々、建具職人さんは高齢化が進み後継ぎがいないことから廃業が進み、腕のいい職人さんがいなくなっているのが現状です。
そこで、当時この現場にはいっていた建具屋さんを思い出し、お伺いいたしました。
4棟のコンクリート集住体の再生塗装に携わらせて頂き、今回他の現場においてアドバイスと熟練の職人さんをご紹介いただき、有り難い限りです。
また工事の経過も良好で、単なる経済活動ではない弊社の存在意義にも自信を持つことができました。
このような一つ一つのご縁を大切にしていける会社であり続けていきたいと思います。