201910/01
ROOM BLOOM施工事例のご紹介
色彩に込められたメッセージを施工で支援
近年、企業の社会的責任(CSR)やSDGsへの取り組みが広く注目される中、塗装(ペイント)の技術を通じて社会へ前向きなメッセージを発信する新たな取り組みが広がっています。
塗装は建物の美観を高め、保護するだけではありません。色彩には、人の心を動かし、社会へメッセージを届ける力があります。
このたび当社は、10月11日の「国際ガールズ・デー」に向けた特別なプロジェクトに携わらせていただきました。
日本ペイントホールディングスグループのペイントブランド「ROOM BLOOM(ルームブルーム)」様よりご依頼をいただき、東京都渋谷区のビーガンレストラン「8ablish(エイタブリッシュ)」様にて、壁面の一部および木製収納の塗装工事を担当いたしました。
今回使用したカラーは、「with the Girls」という特別な名前を持つ色です。
このカラーは、国際NGOプラン・インターナショナルが展開する「Because I am a Girl」キャンペーンを応援するために、ROOM BLOOM様が「ペイントで社会に何ができるか」を考え、生まれたプロジェクトの一つです。
「国際ガールズ・デー」は、世界各地で今なお続く女の子への差別や不平等に目を向け、女の子の権利とエンパワーメント(社会で自分らしく生きる力)の向上を目的として国連が制定した国際デーです。
「Because I am a Girl」キャンペーンは、2004年にドイツ人ジャーナリストがネパールで目にした出来事がきっかけとなりました。
寒さの中、薄着で外にいる女の子と、暖かい部屋で学校の制服を着て過ごす男の子。その理由を母親に尋ねると、「だって、あの子は女の子だから(Because She is a Girl)」という言葉が返ってきました。
この現実に衝撃を受けたプラン・インターナショナルが調査を重ね、世界中の女の子が教育や医療、将来の選択肢を平等に得られる社会を目指して立ち上げたのが、このキャンペーンです。
ROOM BLOOM様は、その想いをペイントという身近な手段で社会へ発信するため、「with the Girls」というカラーを制作されました。
今回、その想いを伝える舞台となったのが、多くの人々が集う渋谷のビーガンレストラン「8ablish」様です。私たちは、その大切な空間を塗装という技術で彩らせていただきました。
塗装工事は、美しい仕上がりや建物の保護が本来の役割です。しかし今回は、それだけではなく、「色彩を通じて社会に正しい価値観や希望を届ける」という、新しいペイントの可能性を実感する機会となりました。
施工期間は決して長くありませんでしたが、このような意義深いプロジェクトに、塗装の専門技術で携わることができたことを大変光栄に思います。
これからも安田塗装は、確かな施工品質を追求するとともに、塗装という仕事を通じて、社会に貢献できる取り組みを大切にしてまいります。






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