201907/22
町田市|オスモウッドリバイバージェルによる外装木部のあく洗い
素材と植栽に配慮し、木部本来の風合いを整えます
当社は約20年前、まだオスモが現在ほど普及していない時代に、オスモのマイスタークラブに加盟させていただきました。
以来、オスモ製品の普及や、適切な施工方法の模範となるよう努めてまいりました。
当時から、お施主様がメーカーへお問い合わせされ、施工業者の紹介を希望された場合や、他業者様による施工不良の手直しが必要になった場合など、メーカー様からのご依頼を受け、新規工事から手直し工事まで数多く納めさせていただいております。
そうした実績を重ねる中で、仕上がりに厳しい建築家の方のご自宅などもご紹介いただけるようになりました。
今回の現場は、町田市の閑静な住宅地にある建築家のお住まいです。
ベランダのウッドデッキ部分が紫外線により灰色化していたため、木部のあくを洗浄し、外装用木材保護塗料であるオスモウッドステインプロテクターで仕上げる工事です。
木部のあく洗いに使用する材料には、さまざまな種類があります。
洗浄力が非常に強いものの中には、フッ化水素や過酸化水素を含み、医薬用外劇物に指定されるものもあります。
確かに洗浄直後はとてもきれいになる場合がありますが、薬品焼けを起こし、経年によって木材が黒ずんでしまうこともあります。
目先の洗浄力だけを優先し、素材そのものを傷めてしまっては、本来の木部メンテナンスとは言えません。
多少洗浄力が穏やかな薬品であっても、手間をかけて丁寧に洗うことの方が、長い目で見れば木材を守ることにつながります。
今回使用するオスモウッドリバイバージェルは、強力な医薬用外劇物と比較すると洗浄力は穏やかです。
しかし、経年による薬品焼けを起こしにくく、洗い流した水も生分解されるため、木材を傷めにくい洗浄剤です。
また、庭の大切な植栽に配慮しながら使用できる、環境にやさしい木部用あく洗い洗浄剤でもあります。
ただし、ジェルを塗布した後、浮き上がったあくを洗い流すためには、丁寧なブラッシングが必要です。
さらに、ブラッシングを行いながら、きれいな水で十分に洗い流す工程も欠かせません。
そのため、手間と時間がかかり、費用としてはどうしても割高になります。
また、水でしっかり洗い流す必要があるため、室内木部には使用しにくいという点もあります。
それでも、長く大切にしたい外装木部を、素材そのものを傷めることなく、人と環境に配慮した自然系の木材保護塗料で守りたい場合には、とてもおすすめできる木材洗浄材です。
素材の状態を見極めながら、木部本来の風合いをできる限り生かせるよう、丁寧に施工を進めてまいります。







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