202509/27
ブランドショップ|無垢フローリング研磨
均一な着色を支える木肌づくり
新規ブランドショップのオープンに向け、無垢フローリングの研磨を担当させていただきました。
今回は濃色の着色仕上げを予定していますが、色が濃いからといって、既存塗膜や傷、汚れを隠せるわけではありません。着色ムラのない美しい床に仕上げるためには、表面の旧塗膜を均一に除去し、木地を整える必要があります。
はじめに、200Vのフロアサンダーを使用し、#40のサンドペーパーで既存塗膜や傷を研磨します。続いて#80へ番手を上げ、粗い研磨跡を取り除きながら床面を整えました。
最後に、#100のサンドペーパーを装着したポリッシャーで床面全体を研磨し、塗料が均一になじむ木肌に仕上げます。
テーブルや建具など、手で触れたり間近で見たりする木部では、#150~240程度の細かな番手まで研磨することがあります。一方、床の場合は細かく研磨しすぎると木肌が過度に平滑になり、塗料の吸い込みや着色の均一性に影響する場合があります。
そのため今回は、床材の状態と着色仕様を踏まえ、#100で最終研磨を行いました。一般的な無垢フローリングでも、#100~120程度が仕上げ研磨の一つの目安とされています。Bona「木製フローリングの研磨方法」
なお、適切な最終番手は、樹種や既存塗膜、使用する着色剤、仕上げ塗料によって異なります。床の滑りやすさについても研磨番手だけで決まるものではなく、最終的に使用する塗料や塗布量、表面状態などを含めて判断することが大切です。
仕上げ塗装の美しさは、その前段階となる研磨の精度によって大きく左右されます。新しいブランドショップの空間にふさわしい床となるよう、着色後の仕上がりまで見据えて丁寧に木肌を整えました。


















![塗り替え費用の見当がつかずお困りの方へ。ココロイキ塗装プラン [外壁プラン]+[屋根プラン] わかりやすい料金提示を目指します!](/blog_common/img/bnr_plan2_200x84.png)











