201002/04
木製玄関ドア2
下地処理2
画像は、昨日の木製玄関ドア復帰作業の続きです。
さて、一言で既存塗膜の剥離作業といいましても、剥離剤を1回塗って全ての既存塗膜が浮いてくるわけではないので、剥離剤を塗っては剥がし、塗っては剥がしの工程を3回~4回程度、その後この剥離剤が残らないよう、ラッカーシンナーによる拭き取り、その後、サンドペーパーによる素地調整、剥離工程だけでも5~6工程となりました。
尚、多くの場合、ドアの下端は既存の塗膜の劣化が進行し、木目が変色していることが多いため、しみ抜きを行うこととなります。