201105/13
人工石材のメンテナンス方法
浸透性吸水防止材で美観を保つ
画像は、茨城県守谷市で施工した、真っ白な外壁に設けられた人工石材モールのメンテナンス工事の様子です。
人工石材は高級感のある美しい外観が魅力ですが、長年の雨風や排気ガス、砂ぼこりなどの影響により、細かな凹凸へ汚れが浸透し、築10年前後になると通常の清掃では落としにくくなることがあります。
今回の工事では、高圧洗浄で汚れを丁寧に除去した後、浸透性吸水防止材を施工しました。
浸透性吸水防止材は、素材の内部へ浸透して吸水を抑えるため、人工石材本来の質感や自然な風合いを損なうことなく、防水性・防汚性を向上させることができます。
施工後も見た目はほとんど変わりませんが、水滴を落とすとしっかりと水を弾き、素材が保護されていることを確認できます。
この工法は人工石材だけでなく、タイルや打ち放しコンクリートなど、素材感を生かしたまま保護したい建物にも適しています。
一方で、耐久性を最優先する場合にはクリヤー塗装が適しているケースもあり、建物の素材や劣化状況、ご要望に応じて最適な工法を選択することが重要です。
私たちは、塗装によって建物の表情を変えるだけではなく、素材本来の美しさを守りながら長く維持するためのご提案を大切にしています。






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