201105/25
屋根塗装に遮熱塗料をおすすめする理由
省エネだけではない遮熱塗装のメリット
現在、当社では屋根塗装の標準仕様として遮熱塗料をおすすめしています。
遮熱塗料とは、塗料に含まれる特殊顔料が太陽光に含まれる赤外線を反射し、屋根表面の温度上昇を抑える塗料です。一般的な屋根塗料と比較すると、屋根の表面温度を約15~20℃低減する効果が期待できます。
この説明を聞くと、「室内温度も大きく下がり、電気代が大幅に節約できるのでは?」と思われる方も少なくありません。
しかし実際には、建物の構造によって体感できる効果には違いがあります。
例えば、断熱材のない工場や倉庫など、折半屋根のすぐ下が室内空間になっている建物では、室温が3~4℃程度低下するケースもあります。
一方で、一般住宅の場合は屋根裏に断熱層が設けられていることが多く、遮熱塗装による室内温度の変化を大きく感じられないこともあります。
また、夏場の室温は屋根だけでなく、窓から入り込む日射熱の影響も大きく受けます。そのため、屋根を遮熱塗装しただけで大幅な節電効果が得られるとは言い切れません。
### 遮熱塗料が注目される理由
それでも私たちが遮熱塗料をおすすめする理由があります。
特に東京をはじめとした都市部では、夏場のヒートアイランド現象が大きな社会問題となっています。
遮熱塗装が普及することで、建物単体だけでなく地域全体の温度上昇を緩和する効果が期待できます。環境負荷の軽減にもつながる、エコロジーな塗料といえるでしょう。
さらに、現在の遮熱塗料は一般的な屋根用塗料と比較しても施工工程に大きな違いがなく、コストパフォーマンスにも優れています。
つまり、同じような施工を行うのであれば、遮熱性能という付加価値が得られる遮熱塗料を選ぶメリットは十分にあると考えています。
### 当社が遮熱塗料を標準仕様としている理由
私たちは、単に価格を抑えるために遮熱性能のない塗料をご提案するのではなく、長期的な価値や環境への配慮も考慮し、標準仕様として遮熱塗料をご提案しています。
屋根塗装は建物を保護するだけでなく、住環境の改善や省エネへの取り組みにもつながる大切なメンテナンスです。
これから屋根塗装をご検討される方は、塗料の耐久性だけでなく、遮熱性能にもぜひ注目してみてください。
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さて、繰り返しのご案内となりますが、塗装による社会貢献活動を行うボランティア団体塗魂ペインターズでは、東日本大震災の復興支援活動の一環として、被災により仕事を失われた塗装職人の受け入れ支援を行っています。
被災された塗装職人の皆様はもちろん、受け入れにご協力いただける塗装会社様がございましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。





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