屋根塗装

遮熱塗装

サーモアイ

高圧洗浄後棟板金錆止め処理

高圧洗浄後棟板金錆止め処理

スレート屋根高圧洗浄後(拡大)

スレート屋根高圧洗浄後(拡大)

サーモアイシーラー塗装中

サーモアイシーラー塗装中

現在当社では屋根の塗装仕様に関して標準仕様で遮熱塗装をお薦めさせて頂いております。

遮熱塗料は、成分である特殊顔料が赤外線を反射することで、屋根の素材温度を15~20℃下げる効果のある塗料です。

上記の内容だけですと、室内にも非常に高い省エネ効果が期待できるかと思われがちですが、住宅のような断熱層がなく、スチール製の折半屋根の下がすぐ部屋になている工場のような空間で3~4℃、住宅の場合でも、屋根裏の断熱層がなく、ロフトや勾配天井になっている場合でようやく実感できる程度、屋根裏が断熱層になっている場合は室内の温度差にほとんど気がつかない程度の場合もあります。

また、部屋の温度は窓から入ってくる赤外線にもかなり影響されるので、屋根を遮熱塗装することが、即、節電対策になると断言することができません。

しかしながら、特に東京に代表される都心部のように、夏、ヒートアイランで現象が起こるような場所では、町や地域に遮熱塗装が広まることで、少しづつヒートアイランド現象の緩和が期待できる環境対応型のエコ塗料ということもできますし、何より、一般な屋根用塗料と比較しても同じ工程数なので、費用対効果の優れた塗料と断言することが出来ます。

以上のことから、価格を抑えるため遮熱効果のない塗料をお薦めするよりも、はじめから遮熱塗料をご提案させて頂いております。

遮熱塗装についての詳細は『遮熱塗装』のコンテンツをご覧ください。

当社がお薦めさせて頂いている遮熱塗料については『サーモアイ』をご覧ください。

 

さて、繰り返しとなりますが、塗装で出来る社会貢献を模索するボランティア塗装集団、塗魂ペインターズの東北復興支援第一弾として、被災によって失業を余儀なくされた塗装職人の受け入れ支援を開始致しました。被災によって仕事を失ってしまった塗装職人の方はもとより、受け入れ可能な塗装業者様はご遠慮なくご連絡くだされば幸いです。