屋根塗装

屋根塗装

タスペーサーor縁切り?

上塗り1回目塗装開始

上塗り1回目塗装開始

経年による『そり』が大きく隙間が大きい

経年による『そり』が大きく隙間が大きい

画像は屋根塗装の中塗り工程の様子です。

(東京都武蔵野市)

屋根勾配が大きいため屋根足場を設置、スレート部分は2液エポキシ樹脂の遮熱機能のある浸透型造膜シーラー、棟板金は2液反応型のエポキシ樹脂錆び止め塗料が完了し遮熱型のフッ素樹脂塗料を塗装中です。

通常ですと、シーラー塗装後『タスペーサー』という縁切り部材をスレート瓦1枚に対し2ヶ所設置いたしますが、こちらでは経年による『そり』が大きく、隙間が大きいため、タスペーサーが装着できない状態となっております。(装着しても落ちてしまうほど隙間が大きい)

このような場合は、シーラー塗装後タスペーサーの装着は行わず、塗装工程完了後に人為的に『縁切り』工程を行います。

さて、このように施工前の仕様と現場に入ってからの仕様変更を余儀なくされる場合は、たとえ機能的に何ら影響がない場合ではあっても、お施主様にご報告申し上げ施工を進めさせて頂いております。

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屋根塗装縁切り.jpg