ダイヤカレイドビジュー2

一般的な多彩模様塗料との違い

ダイヤカレイドビジュー2

ダイヤカレイド中塗り

ダイヤカレイド上塗り

ダイヤカレイド上塗り

さて、このダイヤカレイドですが、一見すると一般の多彩模様塗料と変わらないのですが、

こちらは成膜化した塗膜を裁断し、カラーフレーク化し、それをクリヤー(上塗材)に混ぜ込み分散させている野に対し、一般的な多彩模様の塗料は、顔料カプセル(ゲル)で意匠性を表現しているものです。

一般的なものは、吹付けの段階で多彩模様に仕上げており、湿度等の作業環境で仕上がりに差が出てしまうのに対し、カラーフレークで意匠性を出すダイヤカレイドは、作業環境に左右されることが少なく、メーカーが望む光沢のある立体的な塗膜に仕上がります。

また、ダイヤカレイドの製造手法は、塗膜の耐候性においても優れた特徴を得ることがえきます。

カラーフレークを分散した上塗りはクリヤーのため、チョーキングが発生しにくい。さらに、カラーフレークは焼付による工場生産しているので物性が安定し、変退色が起こりにくいのが特徴です。

実際にメーカーが10年モニタリングしている同製品を施工した物件を見ても、チョーキングや退色が発生していない今までにない耐候性と意匠性に伴った多彩模様の塗料と言えます。

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