202406/11
鉄骨階段の下地処理
剥がれを防ぐサンダーケレン
只今、荒川区東日暮里にて改修工事を実施しております。
画像は、鉄骨階段の下地処理として行っているサンダーケレンの様子です。
塗装工事において最も大切なのは、どの塗料を使うかだけではありません。
その塗料をどのような工程で、どのように施工するかが非常に重要です。
中でも、仕上がりと耐久性を大きく左右するのが下地処理です。
剥がれかかった古い塗膜の上から、どれほど耐久性の高い塗料を重ねても、弱くなった部分から再び剥がれてしまいます。
鉄部の場合、既存塗膜がしっかり密着している活膜であれば、サンドペーパーによる研磨でも十分な場合があります。
しかし、剥がれや浮きが所々に見られる場合には、電動サンダーを使用し、素地が出るまで丁寧に研磨する必要があります。
サンダーケレンは職人の手間がかかるため、初期費用はどうしても高くなります。
しかし、錆の進行を抑え、塗り替えサイクルを長くすることにつながるため、長い目で見れば建物の維持費を抑えることにもつながります。
鉄骨階段の塗装では、見えなくなる下地処理こそが、長持ちする仕上がりを支える大切な工程です。









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