202601/29
IT tower TOKYO|ボラード塗装の仕上げ
エポキシとウレタンで長期間保護
池袋西口「IT tower TOKYO」のオープンに伴う、ボラード再生塗装工事の進捗をご紹介します。
錆や劣化した旧塗膜を手工具で丁寧に除去した後、下塗りとして日本ペイントの変性エポキシ樹脂塗料「ハイポン20ファイン」を塗布しました。現在は、中塗りと上塗りによる仕上げ工程へ進んでいます。
今回、中塗りには「ハイポン30ファイン中塗U」、上塗りには「ハイポン50ファイン」を使用しています。
ハイポン30ファイン中塗Uは、JIS K 5659「鋼構造物用耐候性塗料」A種中塗り塗料の規格適合品です。下塗りと上塗りをつなぎ、塗膜全体の密着性を高めます。
ハイポン50ファインは、同規格の上塗り塗料3級に適合した、鋼構造物用ポリウレタン樹脂塗料です。耐候性に加え、耐水性、耐酸性、耐アルカリ性、耐塩水性にも優れています。
今回の塗装では、変性エポキシ樹脂による下塗りを2層施工し、その上にポリウレタン樹脂塗料の中塗りと上塗りを重ねます。
下塗りが鋼材への密着性と防食性を確保し、中塗りと上塗りが紫外線や雨風から塗装面を保護します。それぞれの塗膜が異なる役割を担うことで、屋外環境に耐える高耐久な塗装仕様となります。
この塗装仕様は、タンクの外面や橋梁など、長期的な防食性と耐候性が求められる鋼構造物にも用いられています。
多くの方が行き交う都市空間に設置されたボラードは、安全を支える設備であると同時に、街並みを構成する景観の一部です。
塗りたての美しさと防食性能をできる限り長く維持できるよう、規定の塗布量や乾燥時間を守りながら、一基ずつ確実に仕上げてまいります。






















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