202310/18
無垢フローリングメンテ
ハードクリアオイル
定期的にご依頼を頂いているデザイナーズマンションの無垢フローリングのメンテナンスです。
#150のサンドペーパーで丁寧に研磨し、ハードクリアオイルで仕上げています。
1日経って乾燥すると艶が引け、無垢材の自然な風合いを生かす仕上げになります。
202310/18
定期的にご依頼を頂いているデザイナーズマンションの無垢フローリングのメンテナンスです。
#150のサンドペーパーで丁寧に研磨し、ハードクリアオイルで仕上げています。
1日経って乾燥すると艶が引け、無垢材の自然な風合いを生かす仕上げになります。
202210/22
無垢フローリングの補修工事を失敗してしまい悩んでいたところ、弊社サイトをご覧いただき、再補修工事のご依頼いただきました。
無垢フローリングはペンキを塗って簡易的に補修することはできません。
手間はかかってしまいますが、研磨をし、元通りの木目を復帰することが一番大切な工程です。
生活空間なので、できる限り研磨の粉塵が広がらないように、作業空間を養生で覆い、かつ粉塵を掃除機で吸い取りながら研磨を行います。
研磨がうまくいけば9割完成です。
最後に廻りのフローリングの艶に合わせウレタンクリアーを塗って完了です。
202209/13
内壁が打放しコンクリートの生地仕上げとオフホワイトのインテリアペイント仕上げのデザインマンションの内装です。
周りがきれいになりますと、どうしても粗がある部位が目立ってきてしまいます。
窓台やカウンターなど、一部に無垢の木材が使用されていますが、まずは薬品で経年による染みを抜きます。
賃貸の空間は必ずしも配慮して使用してくださる人ばかりではありませんので、耐久性重視のため、自然系塗料のオイル仕上げではなく、ウレタンクリアーで仕上げました。
202201/15
有難いことに遠方のお施主様よりお問い合わせいただき、無垢フローリング再生の施工に携わらせて頂きました。
今回の無垢フローリング再生の工程は、下記の通りです。
1養生
2キズや汚れの状態に応じ、粗目から細目のグラインダー研磨3~4工程
3清掃
4オスモフロアークリアー2回
研磨とはいえ、1ミリ程度となりますので、深いキズや日焼けによる変色、深いシミは少々残ってしまいまいますが、見方によってはこれまで生活の中での息遣いと捉えることもできます。
既存のものを大切にし、再生して長く使用ししようとする思想には、既存のものを撤去して新しいものに貼り替えるスクラップ&ビルドの思想にはない、目には見えないぬくもりと息づかいという無形の財産を残していけるのではないでしょうか。
オフィスや店舗などとは異なり、ご家族がお住まいになっている家であえば、きっとなおさら強く感じられるでしょうか。
塗装のハード面での機能として、美観回復や耐久性の付与はもちろんのこと、ソフト面において、お施主様の住まいに対する思いに寄り添うことのできる施工店であり続けたいと考えています。
202101/10
あらためまして、安田塗装を本年もよろしくお願い申し上げます。
2021年最初の現場は4日から開始させて頂き、現在、新宿区大久保、高田馬場、埼玉県所沢市にて外装塗装工事を開始させて頂いております。
そして、昨年年末にご用命頂き、7日から3日間、無垢フローリングのオスモ仕上に携わらせて頂きました。
塗装仕様は、ウォルナットのウッドワックス+拭き取り2回で着色を行い、フロアークリアー仕上です。
施工後は、お施主様ご夫婦から喜びのお声と共に温かなるお言葉も頂くことが出来ました。
言葉には温度があります。
相手を思い、紡ぎだす思いやりのある温かなる言葉、自己中心的で他者を蔑む冷たい言葉など。
東京では本年初頭にコロナによる緊急事態宣言が発令され、先行き暗雲が立ち込める雰囲気の中、温かなるお言葉を頂けましたことで、暗雲を吹き払い、清々しい気持ちで出発することが出来ました。
今年も関わる人の心に寄り添いながら新たなる物語を綴ってまいります。