【木部塗装】の記事

木部塗装 玄関ドア 大田区

木製玄関ドア再生4

着色ウレタンクリアー吹付

木製玄関ドア再生4 木製玄関ドア再生4 木製玄関ドア再生4 木製玄関ドア再生4

木製玄関ドア再生4日目です。

昨日までステイン着色をし、吹付するために玄関ドアを養生で囲います。

低圧温風塗装機で計7回吹き付け仕上げます。

ABAC温風低圧塗装機は、空気の刷毛と呼ばれるくらい、高塗着率を誇る、環境基準の厳しいドイツで50年以上前に開発された流体力学を応用したプロ専用の低圧塗装システムです。

塗料は車両用でも使用できるイサム塗料のハイアート3000のエクストラベースです。

さて、木製玄関ドア再生の費用の目安は、ドアの大きさと形状、劣化状況に応じて、片開で20万~、親子ドアで30万~、両開きで40万~となります。

上記のように飾り格子などがある場合、片開であっても、フラットなドアと比較し手間がかかるりますので、30万~くらいが目安になります。

相応の技術と工程数が多いのでどうしても割高になってしまいますが、思い出の込められた高級木製玄関ドアを見事に再生させることができ、お喜びのお声を頂くことが多い仕事です。

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木部塗装について:木材独自の機能や美しさを生かす塗料と仕上げをご紹介

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木製玄関ドアについて: 思い出の込められた玄関ドアを着色ウレタンクリアー仕上で再生

フローリング 木部塗装 自然塗料

ルビオモノコート

ベルギー製の自然塗料

ルビオモノコート ルビオモノコート

本日は弊社の塗料の仕入れ先である三興塗料様におけるルビオモノコートの説明会に参加させて頂きました。

ルビオモノコートは、揮発性有機化合物を一切含まない亜麻仁油を主成分としたベルギー製のオイルです。

安全性の面では、子供のおもちゃに使用しても安全性が証明されている玩具証明EN71や木製の食器に使用して食品に接しても安全性が認められる欧州食品材接触規制の国際認証が得られている健康や環境に配慮した自然塗料です。

弊社における自然塗料は、施工部位、施工期間、仕上感を踏まえ、オスモカラーとプラネットカラーをお勧めしていますが、輸入元であるルビオノコートジャパン様と三興塗料様と協力しながら施工実績を積み重ね、最も適した塗料をお勧めしてまいります。

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木部塗装 中野区

中野区立上高田図書館2

カウンター再生塗装

アクレックス7回仕上げ

アクレックス7回仕上げ

アクレックス7回仕上げ

アクレックス7回仕上げ

アクレックス7回仕上げ

アクレックス7回仕上げ

昨日まで下地作業を行い、本日は塗装仕上げ作業となります。

当然のことながらカウンターは無垢の一枚板ではなく、合板の上に突板によって化粧されている素材であり、多くの方が利用されるカウンターですので塗膜強度が要求されます。

また、もともとがウレタンクリアーで仕上げられていましたので、2液反応型の水性ウレタンクリアーで仕上げさせて頂きました。

2日間という限られた時間内にできる限り塗膜強度をもたせるため、ドライヤーで強制乾燥させながら、7回塗り重ねました。

材料は木部用塗料で実績の高い和信化学工業のアクレックスウレタンクリアーを使用しております。

アクレックス

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木部塗装 中野区

中野区立上高田図書館

カウンター再生塗装

作業スペースを全面養生

作業スペースを全面養生

皮脂の汚れを溶剤で拭き取り

皮脂の汚れを溶剤で拭き取り

剥離剤による旧塗膜の剥離

剥離剤による旧塗膜の剥離

サンダー研磨♯80~120の三工程

サンダー研磨♯80~120の三工程

中野区からご依頼を頂き、館内のシステム交換に伴う中野区立上高田図書館のカウンター再生塗装の工事を請け承りました。

本日は休館ではありますが、研磨の粉塵が飛散しないように、作業スペースをビニール養生で囲い作業を進めさせて頂いております。

本の貸し出しを行っているカウンターであることから、カウンター上に目には見えませんが皮脂が付着しています。

この成分は研磨材の目を詰まらせ研磨の効率を下げてしまうので、まずは皮脂による汚れを溶剤で拭き取ります。

また、サンダーによって表面の突板が削れ過ぎないように、剥離剤で旧塗膜を丁寧に剥がしながら、カウンター材の素地を表していきます。

塗装自体は1時間もあれば仕上がるのですが、この下地作業が仕上の質を大きく左右しますので、相応の時間をかけ丁寧に進めていきます。

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木部塗装 大田区

ダイニングテーブル天板再生

2液水性ウレタン仕上げ

サンダー掛け

サンダー掛け

サンダー掛け

サンダー掛け

水性ウレタンクリアー塗布

水性ウレタンクリアー塗布

水性ウレタンクリアー塗布2回目

水性ウレタンクリアー塗布2回目

ダイニングテーブルの再生塗装です。

耐水性、耐久性、耐摩耗性、そして室内での作業を考慮し、2液反応型の水性ウレタンクリアーで仕上げました。

まずは作業場所から研磨の粉塵が広がらないように、テーブルを囲むようにビニール養生で覆い、床も全面養生いたします。

下地処理は古くなった既存のウレタン塗膜を剥がすために全面サンダー掛け。

♯80.120,150,240と粗目から細目のサンドペーパーで研磨し、

ウレタンクリアー3回塗り仕上げです。

室内作業であることやお施主様のご都合を考え、今回は全工程を1日で行いましたが、塗り重ね時間を考慮いたしますと、2日間が適正な工事期間になります。

材料は木部用塗料で実績の高い和信化学工業のアクレックスウレタンクリアーを使用させて頂きました。

アクレックス

天板の大きさは900×1800なので、面積にして2㎡弱ですが、2日間の施工費と材料費、そして運搬諸経費を合わせますと10万円近くの費用が掛かってしまいます。

思い入れのあるテーブルを長く大切に使用したいとお考えの方は是非ご検討くだされば幸いです。

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