202507/03
外壁下地処理2
パターン補修
先日の外壁下地処理のつづきです。
浮いている塗膜を剥がしたら剥がれた部分と剥がれない部分の段差を調整し、パターン(模様)を復帰させることで、美観と機能を両立させます。
まずは、剥がした部分のモルタル面を固めることと塗膜を密着させるためにカチオン系の浸透シーラーを塗装、
段差を調整するためにカチオン系フィラーをコテによる薄塗り
最後に均一な塗装面にするために微弾性フィラーを砂骨ローラーで2回
それぞれの工程において塗り重ね乾燥時間が必要なので、5㎡程度の補修であっても2日間かかってしまい、それに伴い相応の費用もかかります。