あく洗い 川崎市

木部あく洗い工事|黒ずんだ外装木部を明るい木肌へ

テスト洗いをもとに、素材を傷めず丁寧に再生します

プラザオブレガシーA2塗布

プラザオブレガシーA2塗布

プラザオブレガシーA2塗布

プラザオブレガシーA2塗布

水による洗い流し

水による洗い流し

先月のブログでご紹介した、木部あく洗い工事のテスト施工を経て、本日より本格的なあく洗い工程に入りました。

今回のお住まいは築10年と比較的新しい建物ですが、外装木部が数年で黒く変色してしまっている状態でした。

内装・外装ともに、天然木の風合いを生かすクリアーオイル仕上げが施されていましたが、外部木部に必要な紫外線防止効果が十分ではなかったことが、早期変色の大きな原因と考えられます。

木材は、直射日光や雨風にさらされることで、木質成分が分解され、灰色や黒色へと変色していきます。

そのため、外装木部には美観を保つだけでなく、紫外線や雨から木材を守る外部用の木材保護塗料を選定することが大切です。

今回は、事前のテスト洗いで薬品の種類や希釈率を確認し、木材を傷めず、どこまで明るい木肌を取り戻せるかを検証したうえで施工に入りました。

作業初日は、真っ黒になってしまった木部が本当にきれいになるのか、お施主様のお母様も心配そうに見守っていらっしゃいました。

木部のあく洗いは、薬品の選定や洗浄の進め方によって仕上がりに大きな差が出る繊細な工事です。

しかし、段階を追って丁寧に汚れやカビを浮かせ、洗い流していくことで、2日目には本来の明るい木肌が少しずつ姿を現してきました。

その様子をご覧になったお母様より、

「見違えるように明るくなりましたね」

とのありがたいお言葉をいただきました。

職人として、これほど嬉しい瞬間はありません。

住まいは、単に雨風をしのぐための建物ではなく、ご家族の時間や思い出が積み重なった大切な場所です。

その大切なお住まいを、塗装や洗浄の技術を通じて少しでも美しく蘇らせることができるよう、これからも一つひとつの工程を丁寧に進めてまいります。

明日からは、木材の耐久性を高めるための仕上げ塗装へと工程を進めてまいります。

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