202604/20
建物を守る『下地』の重要性
屋上防水の不具合に対する的確な補修工程
先日にに引き続き、屋上防水の下地処理の様子をお伝えいたします。
初日に膨れが生じていた塗膜を剥離した箇所に対し、本日は強固な下地を形成するための重要な工程を実施いたしました。
【本日の主な施工内容】
内部滞留水の乾燥:塗膜下に溜まっていた水分を完全に除去し、再膨れを防止します。
ひび割れ部のシーリング処理:コンクリート下地のクラックを補修し、水の浸入経路を遮断します。
カチオン系モルタルによる不陸調整:表面の凹凸を平滑に整え、防水層の密着性を高めます。
これらの工程は、建物の寿命を守る上で決して欠かすことができません。
前回のブログでも触れました通り、お施主様とご相談の上、隣地側の意匠(打ち放しコンクリートのパターン描き)予算をこちらの防水下地処理へ充当することで、追加費用を抑えつつ最善の処置を施すこととなりました。
大規模修繕工事においては、着工後の調査で初めて判明する不具合も少なくありません。
そうした際、私たちは「予算外だから」と目を瞑ることも、また「採算度外視」という無理な運営をすることも致しません。
予期せぬ不具合が生じた際には、状況を正確かつ丁寧にご説明し、お施主様のご納得をいただいた上で、予算の最適配分や追加のご提案をさせていただきます。
常に誠実な対話を積み重ねることで、お施主様とともに最良の完工を目指してまいります。










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