202509/15
アフターメンテナンス ガイナ施工事例 点検商法にご注意 世田谷区
世田谷区|ガイナ塗装4年後の状態
施工後の経過を自ら確かめる
弊社では、現地調査や新規工事で近隣を訪れた際、過去に施工した建物へ可能な範囲で立ち寄り、施工後の経過確認を行っています。併せて、近年相談が増えている住宅の点検商法についても注意を呼びかけています。
今回、世田谷区での現地調査に合わせ、4年前に外装改修工事を施工したお住まいを訪問しました。
こちらの建物では、外壁と屋根に断熱セラミック塗料「ガイナ」、ベランダ手すりの木部には「プラネットカラー(ウッドコート)」を使用しています。
ご提案した塗料が期待した性能を維持しているか、経年による色あせや汚れはどの程度か。カタログに記載された性能だけでなく、施工後の状態を自らの目で確かめることも、施工会社にとって大切な検証の一つです。
インターネット上では、「ガイナは表面がざらついているため、汚れやすいのではないか」という意見も見られます。
今回の建物は、外壁を雨や紫外線から守る庇がほとんどなく、雨垂れなどが発生しやすい形状です。しかし、施工から4年が経過した現在も、目視で確認した範囲では目立った雨垂れや著しい汚れは見られず、良好な状態を保っていました。
ガイナは艶消しで凹凸のある塗膜を形成しますが、メーカー資料では、塗膜が静電気を帯びにくく、空気中の汚れを引き寄せにくい性質があると説明されています。▶日進産業「ガイナ施工マニュアル」
「ナノコンポジットW」のように、雨水で汚れを洗い流すセルフクリーニング機能とは仕組みが異なりますが、今回の経過観察では、ガイナも十分に良好な美観を維持していることを確認できました。
また、ガイナは夏季の遮熱や冬季の保温に加え、塗膜の構造によって音の振動を軽減する機能も備えています。▶日進産業「ガイナの効果・検証結果」
塗料の性能は、下地の状態や施工方法、建物の形状、立地環境によっても変わります。だからこそ、施工後の経過を継続して確認し、その結果を今後の塗料選びや施工方法に生かすことが重要です。
これからも塗装直後の美しさだけでなく、数年後の状態まで見据えた仕様をご提案し、実際の経過から得た知見を一つひとつ積み重ねてまいります。












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